お分かりいただけただろうか…。
心霊番組などを観ていると、このようなフレーズを耳にすることがあるでしょう。
多くの場合、背後に何かが映り込んだ映像などを流した際に、視聴者に向けて呼びかける形で使われます。
@konekowohirottaさんがXに投稿したのは、まさにそんなフレーズがピッタリの写真でした。
ある日、幼い我が子の様子を撮影した、投稿者さん。

仕事の休憩中だったパートナーに写真を送ったところ、すぐさま「天使すぎる!」と返信が届きました。
写っていたのは、こちらを見つめる、愛らしい赤ちゃんの姿なのですが…。


お分かりいただけたでしょうか…。
赤ちゃんの後ろの壁から、黒猫がこちらをじっと見つめていたのです…!

ですが、安心してください。ニュッと顔を出していたのは、投稿者さん一家と暮らす愛猫。
いつも、写真のようにお腹を上に向けた体勢で後ろからそっと覗き、赤ちゃんを見守っているそうです。

愛猫は、生まれたての状態で道端に横たわっていたところを、投稿者さんが保護したのだとか。
まだ目も開いていない子猫は、投稿者さんによってミルクを与えられ、立派に育てられました。
自分が大切に育ててもらったように、幼い赤ちゃんにも「自分が守ってあげなければ!」と感じているのかもしれませんね。
投稿には、「拡大して見たら猫がガン見していて、ビクッとした!」「笑った!赤ちゃんを見守る『アルソック』ならぬ、『ニャルソック』だ」などの声が寄せられていました。
この写真が撮影されてから、2年近くが経った2025年8月現在。赤ちゃんから成長したお子さんと愛猫は、一緒に楽しい日常を過ごしているようです!
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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]