味玉といえば、めんつゆに漬けるレシピが定番。
簡単で失敗も少なく、お酒のつまみやラーメンのトッピングにも大活躍ですよね。
そんな定番の味玉に「ちょっと飽きてきた…」と思うことはないでしょうか。
本記事で紹介するのは、株式会社桃屋(以下、桃屋)のウェブサイトで紹介されている『キムチ味玉』。
「えっ、キムチ味?」と驚いた筆者ですが、気になったので実際に作ってみました。
『キムチ味玉』の作り方
材料も作り方もとてもシンプルです。
桃屋が販売する『キムチの素』を使います!
材料(2人分)
卵2個
A
「キムチの素」大さじ2
水大さじ1
桃屋 ーより引用

卵は常温に戻しておきましょう。
鍋に湯を沸かして卵を入れ、中火で5分30秒~6分、軽く混ぜながら加熱します。卵のゆで加減は、半熟にしました。

卵を冷水に取り、殻を剥きます。両脇をトントンと叩いて、まな板で転がすときれいに剝けるそうです。
ポリ袋に『キムチの素』と水を混ぜ合わせ、殻を剥いた卵を入れてひと晩漬け込みます。


切って器に盛れば、キムチの風味がしっかり染み込んだ味玉のでき上がりです!

いざ実食してみると、半熟卵のまろやかさとキムチのコクがマッチしていておいしい!
キムチの素だけとは思えないほど、しっかり味が決まっていて驚きました。
辛さはあまり感じないので、子供も「おいしい!」とペロリ。
ごはんのおかずにもぴったりで、夫は「ごはんが進む!」といいながら、何杯もおかわりしていました。
仕上げにごま油を少したらすと、さらに香ばしい風味が広がっておすすめですよ。
いつもの味玉をぐっと個性派に変えてくれる『キムチ味玉』。ぜひ一度試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]