納豆を購入するとついてくるタレ。醤油や梅で食べて、使わなかったということはありませんか。

筆者もかつては余らせてしまうことがあったのですが、納豆のタレが料理の隠し味として使えるとを知ってからは、タレを目当てに納豆を買うほどになりました!

本記事では、万能調味料として使う『納豆のタレのレシピ』を2つ紹介します。

オクラのおひたし

まず紹介するのはオクラのおひたしです。

【材料】

・オクラ 6本

・塩 ひとつまみ(オクラの板ずり用)

・納豆のタレ 1袋

・かつお節 大さじ1杯

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
オクラの写真

オクラは水洗いをし、塩をまぶします。まな板の上で板ずりをして、表面のうぶ毛を取り除きましょう。

沸かした湯で、オクラを約2分ゆでます。

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『オクラのおひたし』を作る写真

少し冷ましてから、1cm幅に切ってください。

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『オクラのおひたし』を作る写真

皿に盛り、納豆のタレを混ぜ合わせ、仕上げにかつお節をかけたら完成です。

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『オクラのおひたし』を作る写真
夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『オクラのおひたし』の完成写真

オクラがなくても、ほうれん草やモロヘイヤなどほかの野菜でも代替可能なので、家にあるもので試してみてください。

おかかおにぎり

次に紹介するのは、おにぎりのレシピです。

【材料 (1個分)】

・ごはん 120g

・納豆のタレ 1袋

・かつお節 大さじ1杯

・白ごま 大さじ1杯

・ごま油 小さじ2分の1杯

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『おかかおにぎり』の材料写真

すべての材料をボウルなどに入れ、よく混ぜます。

ごま油の量が多いと握った時に崩れやすくなってしまうため、様子を見て調節してください。

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『おかかおにぎり』を作る写真

ラップなどで握り、形を整えたら完成です!

夏に食べたいオクラのお浸し 使った調味料は…「子供がペロリと完食!」
『おかかおにぎり』の完成写真

「納豆のタレを使ったよ」と伝え、子供の間食に出してみるとペロリと完食。

「おいしすぎるから、納豆のタレを納豆に使わないでコレにして!」と、とても気に入ってくれました。

ちなみに、タレの賞味期限は納豆と同じであることが多いので、保存はせず納豆を開けたタイミングで使いきってくださいね。

味付けに失敗しない、納豆のタレを使った簡単レシピ。料理が苦手な人やズボラさんには特におすすめです!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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