溶き卵にほんの少しの…？　上沼恵美子、ギャル曽根、ロバート馬場がそれぞれ玉子焼きに入れたものとは

朝食やお弁当のおかずとして愛され続ける玉子焼き。シンプルな料理だからこそ、作り手によって味や仕上がりに個性が表れます。

そんな玉子焼きを、テレビでおなじみの芸能人たちがYouTubeで披露。それぞれのこだわりとテクニックが詰まったレシピが話題となっています。

ギャル曽根、ふわふわになるだけじゃない？

大食いタレントとして活躍するギャル曽根さんは、2024年5月31日に更新したYouTubeで運動会に持参するお弁当用の玉子焼き作りを披露しました。

ギャル曽根さんのチャンネル

ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」

動画はこちら

ギャル曽根さんのこだわりは、卵液にみりんを加えてふわふわに仕上げること。

ふわっとした仕上がりになるだけでなく、子供好みの優しい甘さの玉子焼きになるそうです。

配分は、卵6個に対し砂糖大さじ3杯、塩適量、みりんを約ひと回し。ギャル曽根さんらしいボリューム満点の玉子焼きに、視聴者からは多くのコメントが寄せられています。

・手際のよさに感動！子供たちも大喜びだろうな。

・運動会のお弁当に作ったら大好評でした。リピート決定です！

・作ってみたら本当にふわっふわ。甘さが絶妙でした。

ギャル曽根さんの玉子焼きは、ボリュームとおいしさで多くの家庭に愛されているようです。

上沼恵美子の玉子焼きは…

お笑いタレントの上沼恵美子さんは、2023年12月29日にYouTubeで、朝食メニューの1つとして玉子焼きを披露しました。

上沼さんのこだわりは、卵の鮮やかな黄色を残すために白だしで味つけをすること。

上沼恵美子さんのチャンネル

上沼恵美子ちゃんねる

動画はこちら

さらにおいしくきれいに仕上げるコツは、焼き目をつけないように『玉子は焼かない』こと。

焼き始めは形を気にせず手早く卵をまとめることで焼き色をつけず、きれいな黄色を保つテクニックを披露しました。

上沼さんはフライパンだけで上手に形を整えていましたが、巻き寿司を作る際に使用する巻きすを使うと、もっと簡単に形を整えられるそうです。

きれいな黄色い玉子焼きを作りたい人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

馬場裕之、しょっぱいだし巻き卵

料理上手なお笑いタレントとしても知られる、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんは、YouTubeで初心者向けに『馬場家のだし巻き卵』の作り方を紹介。

馬場さんのチャンネル

馬場ごはん〈ロバート〉Baba's Kitchen

動画はこちら

冒頭から「超簡単です」と自信満々の様子を見せます。馬場家では和風だしの素を使用し、砂糖は一切加えない少ししょっぱい味つけ。

卵2個に対し、水50cc、和風だしの素2つまみ、片栗粉2つまみ、塩1つまみの配分です。片栗粉を入れることで水分をキープし、しっとりとした仕上がりになります。

特に注目したいのが、いったん火を止めて卵を巻くという方法。焼きすぎを防ぎながら丁寧に巻いていくことで、失敗のリスクを軽減しています。

また、箸を左右の手に1本ずつ持ってバランスよく巻くというテクニックも披露。

初心者でも真似しやすいテクニックを随所に紹介しながら、断面まできれいな仕上がりのだし巻き卵が完成しました。

馬場さんの丁寧な指導に反響の声が続出しています。

・火を止めて巻くという発想が天才！これで失敗知らずになりました！

・片栗粉でしっとりとした仕上がりに感動。お店みたいな出来栄えです！

・初心者でもきれいに巻けました。馬場さんの説明が最高！

シンプルだからこそ奥が深い玉子焼き。

これまでも、さまざまなタレントが玉子焼きのアイディアを紹介してきました。芸能人たちのこだわりとテクニックを参考に、自分だけの特別な一品を作ってみてはいかがでしょうか。

溶き卵に小さじ１杯の…？　天野ひろゆきが教える玉子焼きに「今まで食べた中で一番おいしい！」

小さじ１杯入れるだけで？　『絶対に失敗しない』玉子焼きの作り方が…「ふわっふわ！」

[文・構成／grape編集部]