朝食やお弁当のおかずなどに便利な『ゆで卵』。

栄養満点で作るのも簡単ですが、たっぷりのお湯を沸かす必要があり、「意外と面倒」「時間がない時にはちょっと…」という人も多いでしょう。

それなら、少ない水と加熱時間でできる『ゆで卵の時短テクニック』に挑戦してみませんか。

本記事では、Instagramで気軽に作れるプロのレシピを発信している、ケンコーマヨネーズ株式会社が運営するInstagramアカウント(kenko_mayo)から、その方法をご紹介します。

少ない水で簡単!『スピードアップゆで卵』

ケンコーマヨネーズが紹介するゆで卵の作り方は、蒸し煮の方法を活用したものです。少ない水で卵全体をしっかり加熱します。

沸騰までの時間が短くなるため光熱費の節約にもなり、少人数分を作る時にもぴったりの方法です。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
スピードアップゆで卵

【材料】2人ぶん

・卵 2個

・水 適量

作り方

鍋に卵を入れ、鍋底から1cm程度の高さまで水を加えたら蓋をして、中火で加熱します。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
中火で加熱

なお、この時使う卵は冷蔵庫から出したばかりのものを使いましょう。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
冷蔵庫から出したての卵を使う

沸騰したら弱火にして、5分ほど蒸し煮にします。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
沸騰したら弱火にする

火を止めて、3分程度そのまま蒸らしましょう。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
3分程度蒸らす

卵を取り出したら冷水に浸けて粗熱を取り、殻をむいたら完成です。

ゆで卵を作る新常識! 時短テクに「簡単だった」「すぐ真似する」
冷水にとる

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ご紹介した時短ゆで卵は、たっぷりのお湯を沸かす必要がなく短時間で作れるため、忙しい朝やお弁当作りにも重宝します。

もちろん、ゆで加減を調整すれば半熟から固ゆでまで自在にアレンジ可能です。ぜひ日々の料理に取り入れてくださいね。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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