「『インターホンが押せない』って電話がかかってきて、これ」

2025年8月21日、このようなコメントを添えて1枚の写真をXに投稿したのは、数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さん。

荷物を届けに来た配達員から連絡を受け、何事かと廊下に出たところ…とあるがインターフォンに留まっていたといいます。

カズヤシバタさんが目撃した光景が、こちら!

「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情
インターホンにいるセミ

邪魔をしていたのは、今にも飛びそうなセミでした!

カズヤシバタさんによると、インターホンに引っ付いていたセミは「マイクに向かってずっと鳴いていた」のだとか。

もしインターホンを押そうとすれば、大きな鳴き声とともに飛び上がったかもしれません。配達員が押すのをためらったのも、うなずけますね。

ネット上でも、インターホンを押せなかった配達員に、同情するコメントが多く寄せられていました。

・押せないし、押せたとしても押さないでほしい。

・インターホン越しに、セミの鳴き声しか聞こえなさそう。

・セミも何かを届けに来たのかな?

・これは仕方がないですね。虫が苦手な人には苦行。

普段のカズヤシバタさんの投稿と関連付けて、「押さなくても通話できるインターホンを発明するしか…」「セールス防止の発明かと思った」といった声も上がりました。

緊張の一瞬… 荷物の受け渡しはどうなった?

セミはハチのように刺してくるわけではありませんが、直接触る機会がない人にとっては、大きな鳴き声や羽音が怖いですよね。

grapeがカズヤシバタさんに取材したところ、この後の出来事についても教えてくれました。

配達員はセミについて言及しませんでしたが、急に動くのを怖がっている様子でした。

小声で荷物をサッと受け渡したら、去っていきましたね。

セミはしばらく動かなかったので、インターホンのカメラに映るかと思い操作していたところ、逃げてしまいました。

セミも立ち合いのもと、荷物の受け渡しが行われているのを想像すると、少しシュールです。

その場の緊張を感じ取り、セミも飛べなかったのかもしれませんね!

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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/grape編集部]

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