アイスクリームが溶け始めて慌てた経験はありませんか。そのような時、大人であれば『急いで食べる』一択でしょう。
しかし、投稿者の息子は『あること』をお願いしたのだそう。投稿者が思わず笑ってしまったお願いとは何だったのでしょうか。
3歳息子の無邪気なお願い

※写真はイメージ
猛暑日のある日、投稿者は3歳の息子とアイスクリームを買いに行きました。息子はアイスクリームをなめ続けますが、暑さで溶けていったのだそう。
その時、息子が口にしたのは「溶けないようにして?」という無茶なお願い。まるで魔法使いに頼むかのように、アイスクリームが溶けないようにしてほしいと願ったのです。
投稿者は、その無邪気なお願いに思わず笑いがこみ上げたのだとか。
このエピソードには共感のコメントが集まり、「うちの子も似たようなことをいってる」との声も多く寄せられました。
アイスクリームの特別感
子供の頃の『アイスクリーム』というと、大人になった今よりも特別感のある食べ物だったのではないでしょうか。
子供たちのアイスクリームに懸ける思いは、人一倍強いのかもしれません。
3歳 vs アイスクリーム
投稿者の息子は、炎天下の中でアイスクリームを食べていました。コーンを一生懸命握りしめて食べ進めますが、アイスクリームはどんどん溶けていきます。
気がつけば手は溶けたアイスクリームにまみれ、床にもアイスクリームの水たまりができてしまったそう。
投稿者が助け船を出そうとするも、息子はかたくなにアイスクリームを離そうとはしなかったのだとか。
溶けるアイスクリームと真っ向勝負をする投稿者の息子を見ると、「がんばれ…!」と応援したくなりますね。
貯金した理由は「アイスクリームを買うため」
投稿者の息子は、最近お小遣いを貯め始めたといいます。その理由は『アイスクリームを買いたい』から。
お手伝いをして少しずつためたお金を持ち、アイスクリーム屋に向かいます。そこで息子が注文したのは、1つではなく『2つ』でした。
念願のアイスクリームを手にした息子は、母である投稿者に「ママにお返ししたくてがんばったから一緒に食べよう」といい、アイスクリームを1つプレゼントしたのです。
「今まで食べたアイスクリームの中で1番おいしい」と、投稿者は涙があふれたのだとか。
娘たちに逆サプライズ
投稿者が仕事から帰宅すると、聞こえてきたのは「パパだ、隠れろ」という娘たちの声。娘たちは、事前に『隠れるゲーム』の打ち合わせをしていたのです。
ここで投稿者の『最強呪文』が飛び出します。それは「アイスクリーム買ってきた」です。この言葉を聞いた娘たちは隠れるゲームを忘れ、「見せて」と顔を出したそう。
投稿者に仕掛けたサプライズよりも、アイスクリームを確認したい気持ちが勝った娘たち。駆け寄る子供たちの姿に、投稿者の疲れは吹き飛んだことでしょう。
[文・構成/grape編集部]