犬にとって日々の散歩は、体を動かすだけでなく、ほかの犬や人と交流できるのも醍醐味。
こうしたふれ合いが、社会性を育む貴重な経験につながります。
保護犬カフェで出会った雑種の愛犬と暮らしている、あや(@Biihyo)さん。
ある日、いつものように愛犬と散歩をしていると、通りすがりの少年からこんな言葉をかけられたそうです。
「警察犬や!エリートや!」

少年は、凛々しい佇まいの愛犬を見て、警察犬をイメージしたようです!
確かに、愛犬のしゅっとしたスタイルや堂々とした姿は、警察犬として公務に就いていても違和感がありませんね。
少年の「エリートや!」という言葉も、愛犬を見てとっさに出てきたのでしょう。
少年に褒められてどこか嬉しそうな愛犬の姿には、「まんざらでもない顔」「内心、舞い上がっていそう」「かっこいいとかわいいが両立していて最強」といったコメントが寄せられています。
警察犬にそっくりな愛犬、実際には?飼い主さんに聞いてみた!
grapeは、警察犬のような頼もしさがある愛犬について、飼い主である、あやさんに取材を行いました。
――少年に声をかけられた時、愛犬はどんな反応を見せていたかを教えてください。また、あやさんから見て、愛犬は警察犬に向いていると思いますか。
犬は振り返って「僕に話しかけている?」と不思議そうな顔をしていました。
とても怖がりであまり嗅覚も鋭くないので、警察犬になるにはかなり修行がいると思います。
怖がりで臆病なところもあるという、愛犬。
キリッとしていてかっこいい一方で、顔は穏やかでとても優しそうですね!
その優しい雰囲気もあって、通行人も声をかけやすいのかもしれません。
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[文・構成・取材/grape編集部]