犬をトリミングサロンや動物病院などに連れて行く際、怖がって暴れたり、急に走り出したりするのを防ぐため、犬用バッグに入れて移動することがあります。
ペキニーズのわたくんと暮らしている、飼い主(@peki_wata)さんも、犬用バッグを使用することがあるのだとか。
ある日、飼い主さんは、トリミングサロンに行くため、わたくんを犬用バッグに入れることにしました。
しばらくバッグに入っていてもらったのですが、メッシュ窓からわたくんの顔が見えて…。

むぎゅっ!
わたくんは、鼻がぺちゃんこになるくらい、顔を窓に押し付けていたのです。
「あのぅ、早く出してもらえませんか?」と訴えているかのような姿の、わたくん。メッシュ窓により、表情はぼやけてはっきりと分かりませんが、その雰囲気から明らかに不機嫌なことは伝わってくるでしょう…!

切なくも愛おしいわたくんの姿には「封印された犬のようで笑った」「満員電車の時みたい」といったコメントが寄せられています。
むぎゅっとなった愛犬、どんな感情?飼い主さんに聞いてみた!
grapeは、この時のわたくんの気持ちを知るため、一緒に暮らす飼い主さんに取材を行いました。
――飼い主さんから見て、この時のわたくんはどういう感情だったと思いますか。
どんな気持ちだったのでしょうね…(笑)
きっと外に出たかったのですが、「ちょっと待っててね」と伝えたので、しぶしぶ待っていてくれたのかもしれません!
なお、わたくんはトリミングサロン自体もあまり好きではないとのこと。
嫌いなことのダブルパンチを食らえば、不機嫌になる気持ちもよく分かりますね…!
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[文・構成・取材/grape編集部]