夏になると、「食卓に並ぶのがそうめんばかりで家族に不評…」という人もいるでしょう。

そんな時に試してみたいのが、Instagramでさまざまなレシピを公開している、つばさ(tsubasa_recipe365)さんが紹介する『豆乳×味噌』で作る冷やし担々そうめんです。

やみつき冷製スープの『担々そうめん』

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
冷やし豆乳担々そうめん

つばささんが紹介する『冷やし豆乳担々そうめん』は、火を使うのはひき肉を炒める時のみ。その後は混ぜて冷やすだけなので非常に手軽に作れます。

暑さで食欲が落ちがちな時期でも、冷たいスープが食欲をそそり、のど越しよく食べられるでしょう。

【材料】(2人分)

・そうめん 2束

・豚ひき肉 100g

・ネギ(みじん切り) 10cm分

・チューブ入りにんにく 1cm

・チューブ入りショウガ 1cm

・ゴマ油 小さじ1杯

・塩 少々

スープの材料

・無調整豆乳 200㎖

・味噌 大さじ1杯

・鶏がらスープの素 小さじ1杯

・すりゴマ 大さじ2杯

・醤油 小さじ1杯

・砂糖 小さじ1杯

・ゴマ油 小さじ1杯

トッピング(お好みで)

・小ネギ

・白ゴマ

・ゆで卵

・ラー油

このレシピは大きく分けて4ステップで作れます。

ステップ1 肉味噌を作る

フライパンにゴマ油をひきます。

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
フライパンにゴマ油をひく

にんにく、ショウガ、みじん切りにしたネギ、豚ひき肉を入れて炒めましょう。

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
豚ひき肉を炒める

ひき肉に火が通ったら塩で味を調えます。炒め終わったら粗熱を取り、冷蔵庫でしっかりと冷やしてください。

ステップ2 冷製スープを作る

ボウルにスープの材料をすべて入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせましょう。混ぜ終えたら、冷蔵庫で冷やしておきます。

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
ボウルにスープの材料を入れて混ぜる

ステップ3 そうめんをゆでて冷やす

そうめんは、表示されているゆで時間よりも少し短めにゆでて、かために仕上げます。

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
ややかためにゆでる

ゆで上がったらすぐに冷水でしっかりと冷やし、ぬめりを取って水気をよく切りましょう。

ステップ4 盛りつけたら完成

器に冷やしたそうめんを盛りつけます。

冷蔵庫で冷やしておいたスープを上からたっぷりかけ、肉味噌とトッピングをのせたら完成です。

「冷たいのにコク深い」 豆乳担々そうめんに「まろやか」「パンチある」
盛り付けて完成

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豆乳スープのまろやかさがクセになる

豆乳は無調整タイプを使うことで、スープがまろやかになるそうです。味噌やゴマの香ばしさが加わることで、味の奥行きもしっかり感じられます。

辛さはラー油や花椒(ホアジャオ)で調整できるので、辛さが苦手な人でも安心です。

「そうめんに飽きてきた」「パンチのある味つけのものが食べたい」という時にもぴったり。ぜひ試してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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