妊娠が分かったら、夫や両親などの家族へ一番に報告する人は多いでしょう。
ある女性も自身の妊娠が分かり、大好きな両親へ『サプライズ』として報告することを決めます。
そのサプライズには、6年にわたる女性と家族の歩みがありました。
誕生日プレゼントは『エコー写真』

※写真はイメージ
女性が両親に妊娠を報告したのは、父親の誕生日です。
何も知らない父と母は、女性が渡すプレゼントボックスを『普通の誕生日プレゼント』として開けます。
箱から出てきたのは、孫の姿が写ったエコー写真。
女性は夫と結婚してからの6年、子供を授からなかったそう。それを気にかけていた両親にとって、この上ない誕生日プレゼントとなったことでしょう。
親子2代の愛情があふれるエピソードを、下の記事で紹介しています。
笑いあり涙ありの妊娠、出産エピソード
妊娠、出産は、「嬉しい」「緊張する」といった感情の高まりに加え、ホルモンバランスの関係からそれまでとは異なる気持ちや考えを抱くこともあります。
『その時』にしか味わえない、温かくてほほえましいエピソードをご覧ください。
母強し!
とある女性は、出産を終えたばかりの妹に「おめでとう」「すごいね」とねぎらいの言葉をLINEで送りました。
お祝いの言葉に対する妹の返事は、「『案ずるより産むが易し』だったわ」。
一般的に、初産の自然分娩は14時間、経産で8時間といわれています。妹の言葉は、その時間を戦い抜いた母だからこその言葉でしょう。
出産と同時に、頼もしい母親へと生まれ変わったエピソードを、以下の記事で紹介しています。
夫からのサプライズに思わず涙
第1子の出産を無事に終え、自宅へ戻ったある女性。
帰宅した夫が差し出してきた『あるもの』に、驚きとともに喜びと感謝が込み上げてきたのだそう。
夫が女性に渡したのは、女性と子供の名前とともに、「出産おめでとう!お疲れさま」と書かれたホールケーキ。
これから始まる3人での生活を祝うかのような、粋なサプライズをご覧ください。
ざわつく出産報告
産前産後休業を取っている人であれば、会社の同僚などに出産報告をするでしょう。
第1子を出産したある女性も、LINEで同僚に出産を無事終えたことを報告します。報告できたことに満足したのも束の間、女性は『あるミス』に気がついてしまうのです。
女性がLINEに送ったメッセージには、『お昼ご飯出産しました』という謎解きのような言葉が…。
ニヤニヤしてしまう出産報告のエピソードを、以下の記事で紹介しています。
母子手帳につづった父親になる決意
「生まれてくる子供に見せたいから」と、母子手帳の中にある『父親や周囲の方の記録』を、夫に記入してもらった女性。
何を書いてくれるか楽しみな一方で、シャイな性格の夫が書く内容に不安もあったのだとか。
しかし、夫は女性の不安をいい意味で裏切ったのです。
「子供がいない自由よりも、子供がいる不自由のほうが幸せ」という言葉から、深く温かい愛情や、すべてを受け入れる覚悟がひしひしと伝わってきます。
出産は夫婦で行うものだと、あらためて感じさせてくれるエピソードです。
[文・構成/grape編集部]