麺類のトッピングや、肉料理のつけ合わせなどに活躍するモヤシ。
シャキッとした歯ごたえを楽しみたくても、すぐに火が通ってしまい、思うように仕上がらないと感じている人も多いでしょう。
そのような時は、モヤシをゆでる時に『あるもの』を入れてシャキシャキに仕上げてみましょう。
1%のレモン水でゆでる

※写真はイメージ
『ポッカレモン100』でおなじみのポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は、モヤシをゆでる時に『レモン果汁』を入れることをおすすめしています。
モヤシをゆでる水に対して、1%のレモン果汁を入れるだけでOKです。
たったこれだけでシャキシャキに仕上がる理由とは…。
知っていると便利!野菜のライフハック
葉物や根菜などは、切ったり皮を剥いたりと下準備が必要で、手間がかかるものです。
ここでは、意外と知られていない、野菜の調理時に役立つライフハックを紹介します。
サツマイモを保存する時は洗う?洗わない?
泥がついたままで売られていることもあるサツマイモは、どのように保管していますか。
保管場所が汚れるのが気になって、洗ってから保存したくなる人もいるかもしれません。
長崎県五島市でサツマイモの栽培から販売まで行う『五島商店 佐藤の芋屋』によると、水分に弱いサツマイモは、泥つきのまま保存するのがベストなのだそうです。
もし、洗ってしまった場合は、日当たりのよい場所に置いてしっかり乾かせば問題ありません。
正しい保管方法で、サツマイモをより長くおいしく楽しんでみてください。
タマネギを切る時に涙を抑える方法
タマネギを切ると目にしみて、調理が思うように進まず困ったことはありませんか。
タマネギを切ると涙が出るのは、タマネギを切る時に『硫化アリル』という物質が空気中に漂い、目や鼻を刺激するからだそうです。
カゴメ株式会社は、『タマネギを冷やす』または『タマネギを水に浸ける』ことで硫化アリルの飛散を抑えられると紹介しています。
実は、硫化アリルを抑える切り方のコツがあるそうです。
里芋のえぐみを取る方法
里芋を食べた時に感じるえぐみは、『シュウ酸カルシウム』によるものです。
シュウ酸カルシウムは食べても害はありませんが、風味を損なってしまいます。
農林水産省によると、里芋は皮をむいて塩でもんでから下ゆですることで、えぐみを抑えられるのだそうです。
[文・構成/grape編集部]