長ネギを小口切りにする時、ネギ同士がくっついてアコーディオンのようになったことはありませんか。
くっついたネギは切り離さなくてはならないので、気がついた時のショックはもちろん、切り離す作業の負担は計り知れません。
しかし、長ネギに1本の切り込みを入れることで、この『くっつく問題』を解決できるようです。
切り込みを1本入れるだけ!
この方法を紹介しているのは、アイリスオーヤマ株式会社のTikTokアカウント(irisohyama_official)です。

※写真はイメージ
小口切りを始める前の長ネギに縦の切り込みを1本入れ、切り込みを下にしていつものように切るだけでOK。
下まで包丁を入れるとネギが切断されて半月切りになってしまうので、外側の1枚だけを切るようなイメージで包丁を入れましょう。
ほんの少しの手間できれいに切れる方法を、試してみてください。
知って得する!『カット』の裏技
料理は好きでも、「包丁でのカット作業が好きではない」という人もいるでしょう。
「嫌い」と思う理由は人それぞれですが、やりにくさが解消されれば、今より少しだけ好きになるかもしれません。
豆腐を崩れにくくするカットテク
味噌汁やサラダ、鍋物に入れた豆腐を箸でつかむと、高確率で崩れます。食べる時であればまだいいですが、盛りつけている最中は、大きなストレスになりかねません。
そのような時は、豆腐は四角ではなく三角に切ってみましょう。この驚きの情報を紹介しているのは、株式会社ローソンのInstagramアカウント(akiko_lawson)です。
通常、豆腐を切る時は、縦横の2回で四角にしますが、ローソンが紹介する切り方は、縦、横、斜め、斜めの4回で三角にします。
崩れにくくする『箸でのつかみ方』もあわせて、チェックしてみましょう。

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こんにゃくの隠し包丁を一瞬で入れる方法
こんにゃくは味が染み込みにくいので、多くの料理で隠し包丁を入れます。
しかし、薄い切り込みを何本も入れなくてはならないため、たった1枚のこんにゃくでも、手間に感じるでしょう。
下ごしらえをサッと終わらせたい人におすすめなのが、ちー(rakurashi)さんが紹介する『フォーク』で切り込みを入れる方法です。
フォークの刃を滑らせるようにこんにゃくに当てるだけ、というシンプルな方法で、あっという間に切り込みを入れられますよ。
包丁とまな板を汚さずにハムを切る方法
ハムやウインナーなどの肉類は、カットすると包丁とまな板に脂が付いてしまいます。
そのまま別の食材を切ると脂が食材に移ってしまうので、切る前に包丁とまな板を洗わなくてはなりません。
そのちょっとした手間を削りたいという人は、まー(mur_simplelife)さんがInstagramで紹介している裏技を取り入れてみましょう。
ハムの包装袋を開けずにまな板などの上に置き、包装袋の上から包丁を押し当てるだけです。
[文・構成/grape編集部]