日々料理をする中で、「もっと上手に作れたら…」と落ち込んだことはありませんか。

住まいの情報を提供する、株式会社CHINTAIが運営する情報サイト『CHINTAI情報局』では、人気メニュー3つの『上手に作るコツ』を紹介しています。

いつものレシピに『プラスα』するだけ!

CHINTAI情報局で紹介しているメニューは、餃子、天ぷら、ご飯の3つです。それぞれ『あるもの』を入れることで、おいしさがアップするのだとか。

まず餃子に入れるのは、『味噌ラーメンのもと』。タネを作る時に加えることで、うまみのある餃子に変身するそうです。

天ぷらをサクサクに仕上げるには、衣の卵を『マヨネーズに変える』のがおすすめ。卵の代わりに大さじ1杯のマヨネーズを入れて、よく混ぜてから具材につけて揚げましょう。

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切ったサツマイモに天ぷらの衣をつける様子

※写真はイメージ

おかずの作り方に加えて、ご飯のおいしい炊き方もチェックしてみてください。

知っていると便利な料理の裏技

料理をしていると、「大失敗ではないけれど、完成度がいまいち」ということがあるのではないでしょうか。

そのようなプチストレスを解決してくれる、便利な裏技を見ていきましょう。

電子レンジで肉まんをふわふわに温める方法

スーパーマーケットなどで売っているチルドの肉まんは、コンビニエンスストアで買うよりもコスパはいいものの、食べる時に自宅で温めなくてはなりません。

手軽なのは、電子レンジで加熱する方法ですが、べちゃっとしたり、均等に温められなかったりすることがあります。

そのような時は、水の入ったマグカップの上に底の紙をはがした肉まんを置き、電子レンジで温めてみましょう。マグカップに入っている水により、ふわふわ&ほくほくに仕上がるのだとか。

ちょっとした工夫で、お店のような味わいに近づいた肉まんを楽しんでみてください。

クリームを上手にホイップする方法

ケーキなどを作る時に欠かせないクリーム。自分でホイップすると時間がかかったり、思うような仕上がりにならなかったりすることがあるでしょう。

ヨーグルトやチーズなどを手がける雪印メグミルク株式会社によると、ホイップを作る時のコツは、『最初は素早く、コシが出てきたら静かに泡立てる』ことなのだとか。

加えて、クリームの量とボウルの大きさを釣り合わせることも大事なポイントだそうです。

泡立て方のリズムをつかめば仕上がりが安定し、スイーツ作りがより楽しくなるでしょう。

ゆでたパスタがくっつかなくなる裏技

パスタをゆでてからソースを温めると、その間にパスタ同士がくっついてしまいがちです。

コンロがひと口だったり、ほかの料理でコンロが埋まっていたりする場合、同時進行できません。そのような時は、ゆで上がったパスタに『オリーブオイル』を絡めましょう。

小麦粉や加工食品で知られる、株式会社日清製粉グループ本社によると、絡めるオリーブオイルの量は、『ゆで上がったパスタの量の1%』が目安なのだとか。

仕上がりを安定させるためのちょっとした工夫をご覧ください。

[文・構成/grape編集部]

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