スーパーマーケットに並ぶトウモロコシを見て、「おいしそうだけど、おかずになるかな…」と悩んだ経験はありませんか。

ゆでて食べたり、トウモロコシご飯にしたり、素材の味をそのまま味わえるトウモロコシですが、おかずやつまみも作りたいという欲深い筆者。

本記事では、トウモロコシを使って『おつまみ明太コーン』を作ってみました。

素材の甘みと明太子のうま味が絶妙に重なり、やみつきになる一品です。

『おつまみ明太コーン』の作り方

『おつまみ明太コーン』のレシピは、明太子を販売する株式会社かねふく(以下、かねふく)のウェブサイトに掲載されていました。

使用する材料は以下の通りです。

かねふくが販売する、『明太子スティック』を使います!

材料

・かねふく 明太子スティック・・・1本

・とうもろこし・・・1本

・塩胡椒・・・少々

・無塩バター・・・適量

・パセリ・・・適量


株式会社かねふく ーより引用

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』の材料写真

まず、トウモロコシは皮をむいてひげを取り、4等分に切ります。

芯が硬く、切りづらいので気をつけてください。筆者は途中まで切り込みを入れて、手で折りました。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

4等分に切ったトウモロコシを縦に半分に切ります。

縦に並んだトウモロコシの粒をつまようじで刺してください。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

半周各列すべてつまようじを刺したら、芯からむしりとっていきましょう。

気持ちいいぐらいにポロッと取れるため、楽しい工程ですよ。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

トウモロコシの両端は、粒がまっすぐ並んでいないので、つまようじを刺しづらいところがあります。

その場合は、1本のつまようじに10粒前後を目安にバラバラになった粒も刺してください。

一緒に作っていた子供は「ビーズの紐通しみたいで楽しい」といっていました。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

すべて刺せたら、塩コショウをふりかけます。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

フライパンを熱し、バターを溶かして全体に広げたら、トウモロコシを焼いていきます。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

焼き目がついたら、火を止めて『明太子スティック』をかけ、全体に混ざるように和えてください。

明太子スティックの切り口を細めにすると固まりづらく、うまくトウモロコシと和えることができますよ。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』を作る写真

皿に盛り、パセリをかけたら完成です。

「酒がすすんでしまう」夫の手が止まらなくなったトウモコロシのつまみとは
『おつまみ明太コーン』の完成写真

トウモロコシの香ばしさと、明太子の塩気やコクが見事に調和し、やみつきになるおいしさです。夫も「酒がすすんでしまう」と、食べる手が止まりませんでした。

もちろん白飯との相性も抜群。筆者はこれだけで茶碗1杯を完食しました。

いつもと違うトウモロコシ料理にチャレンジしたくなったら、ぜひ一度作ってみてください。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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