2025年9月2日、脚本家の三谷幸喜さんが、25年ぶりに民放のゴールデン・プライム帯で放送される連続ドラマの脚本を担当することが発表されました。
手がけるのは、同年10月1日から放送開始するドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系)。
主演に俳優の菅田将暉さんを迎え、俳優の二階堂ふみさんや神木隆之介さん、浜辺美波さんなど、豪華なキャスト陣が、三谷さんの『半自伝的ストーリー』を演じます。
同作のInstagramアカウントでは、三谷さんとキャスト4人の集合写真を投稿。すでに、素敵なチームになっている様子が公開されました!

放送に先立ち、動画配信サービス『TVer』では、三谷さんへのインタビュー映像が公開。
1984年の『渋谷』を舞台にした物語を描くことについて、このように意気込みを語っています。
あのトキメキの日々を描くことこそが、僕が今やるべきことなのかな…と。
「失敗しようがどうなろうが、先に進もうぜ」みたいな、パワーと明るさに満ちた時代だった感じがすごくする。
あのパワーをもう1回、みなさんにお伝えしたい。
『若者たちの夢、挫折、恋を笑いと涙いっぱいに描く青春群像劇』とキャッチフレーズがついた、『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』。
どんな世界が描かれるのか、今から楽しみになりますね!
神木隆之介が渋谷に出現!ドラマの号外を配る?
キャストで発表された4人のうち、主演の菅田さん以外の3人が、三谷さんの作品に初参加となります。
2025年9月2日、そのうちの1人である神木さんが、舞台となる渋谷を訪れたとか!
ドラマの撮影ではなく、同作を盛り上げるためにある役目を果たしてきたそうです。それは…。

なんと『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が一面を飾る新聞の号外を配っていたのです!
神木さんのドラマにかける想いが伝わってくるでしょう。
渋谷で号外を配る神木さんを見かけた人は、きっと驚いたことに違いありませんね!
【ネットの声】
・初の三谷さんの作品というのも、ワクワクが止まりません!
・号外を配るところから、すでに気合いを感じますね。
・10月まで首を長くして、全力で楽しみにしています!
・えぇ!渋谷にいたのですか…!暑い中、お疲れさまです。
芸歴30年以上になってもなお、人が集う場所に自ら足を運んで宣伝をした、神木さん。
そんな仕事に対する熱心な姿勢が、多くの人の心に響いたようです!
[文・構成/grape編集部]