秋はサツマイモやカボチャ、栗など季節感あふれるスイーツが楽しめる季節。
カフェのケーキや焼き菓子はとてもおいしいですが、頻繁に食べに行くとあまりお財布に優しくはありませんよね。
自宅でカフェレベルのスイーツを作れないかとレシピを探していると、森永製菓株式会社のウェブサイトで簡単に作れそうな一品を発見しました。
優しい甘さのスイートカボチャ
それが『マリーのスイートかぼちゃ』!カボチャの優しい甘さが生かされた、まろやかな味わいのスイーツです。
早速作り方を見ていきましょう。
材料
(プラスチック保存容器(600ml程度・角型)1個分)
森永ビスケットマリー …12枚
かぼちゃ(種を取ったもの) …250g
A:卵黄 …1個分
A:砂糖 …大さじ4
A:生クリーム …大さじ4
A:牛乳 …大さじ2
A:シナモンパウダー …少々
照り用卵黄 …1個分
森永製菓株式会社 ーより引用
まず、カボチャは種をくり抜きひと口大にカットしておきます。
ひと口大にして使うので、すでにカットされているカボチャを購入すると工程を1つ減らせるのでおすすめです。

蓋付きの耐熱容器にカボチャを入れます。蓋は少しずらしておき、600Wの電子レンジで約5分加熱してください。
加熱時間は使用するレンジや容器の深さによって異なるので、加熱ムラが気になる場合は30秒ずつ追加で加熱しましょう。

全体が柔らかくなったら、熱いうちにスプーンを使って皮を外してください。

今回は、黄色い身の部分だけを使用します。
フォークを使ってカボチャをつぶし、卵黄、砂糖、生クリーム、牛乳、シナモンパウダーを加えてよく混ぜましょう。

角型の耐熱容器に『マリー』を4枚敷き、その上にカボチャ生地の3分の1の量を流し入れます。

再度『マリー』を4枚敷き、カボチャ生地の3分の1量を流し入れましょう。これを全部で3回繰り返します。
3回繰り返したら、ツヤ出しのため表面に卵黄をスプーンの背やはけなどで塗り、蓋やラップをせずに電子レンジで約5分加熱します。

目安として、爪楊枝や竹串をさして、生地がついてこなければOKです。

しばらくそのまま休ませ、粗熱がとれたら容器の蓋もしくはラップをして冷蔵庫で冷やしましょう。

食べる時は、スプーンなどで皿に取り分けます。

『マリー』のサクッとした食感と、シナモンのスパイシーな風味がきいていて、簡単に作れたのにまるでカフェに出てくるような本格的な仕上がりでした。
サツマイモを使用したスイートポテトは定番ですが、スイートカボチャは新鮮なのでおもてなしにもおすすめです!
気になった人は、作ってみてはいかがでしょうか。
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[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]