ご飯にのせたりラーメンにトッピングしたり、食卓の名脇役として人気の味玉。

使い方が豊富で、弁当のおかずにもぴったりですが、味つけがいつも同じだとマンネリしてしまうのが難点です。

我が家の味玉はいつもめんつゆ。ひと味違った作り方はないかと模索していたところ、パントリーにあったが目に付きました。

「さっぱりした味になっていいかも」と思い、早速作ってみることに。

酸味の効いた味玉 家族の感想は…

作り方はいたってシンプルです。

まずは、いつも通りゆで卵を作りましょう。筆者は卵2個を7分ゆでて作りました。

好みの固さになるようゆで時間を調整し、卵の個数に合わせて調味料の分量も適宜変更してください。

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?
『酢醬油味玉』を作る写真

ゆで卵を作っている間に、漬け汁を作りましょう。

漬け汁の分量は、酢大さじ1杯、醤油とみりんをそれぞれ小さじ2杯、砂糖小さじ2分の1杯です。

すべての調味料をボウルに入れて、よく混ぜ合わせてください。

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?
『酢醬油味玉』を作る写真

ゆで卵ができたら、冷水で冷やしてから殻をむき、ポリ袋に入れます。そこに、先ほど作った漬け汁を入れましょう。

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?
『酢醬油味玉』を作る写真

空気を抜くように口をしばったら、30分以上漬け込みます。漬けている間、時々卵の向きを変えると均等に味が染みこみやすくなります。

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?
『酢醬油味玉』を作る写真

全体に味が染み込んだら完成です!

【味玉】めんつゆはもう卒業! 入れると衝撃のおいしさになった調味料とは…?
『酢醬油味玉』の完成写真

酸味が効いていて、食欲がなくてもパクっと食べられそうな味わいです。食べた家族も「おいしい!」と高評価でした。

漬け時間が30分と短く、夕方に作っても夜ごはんに食べられるのが嬉しいところ。

短時間でひと品作りたい時にもおすすめなので、ぜひ試してみてください!

ほかにも味玉の一風変わったアレンジを紹介しているので、気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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