夏休みの宿題を計画的に進められる子供もいれば、つい後回しにしてしまう子供もいます。
最終日になって慌てて取り組む姿は、多くの家庭で見られる光景でしょう。
ある母親が体験したのは、まさに『夏休み最終日の衝撃』。
余裕を見せていた娘の宿題が、とんでもない展開を迎えました。
夏休みの宿題、最後の追い込み!
5人兄妹を育てる母親の、ゆか(yukaaa.o31)さん。
小学1年生の三女は、夏休み序盤こそ余裕たっぷりの表情を浮かべていたものの、最終日にサボったツケが一気に押し寄せます。
課題は『1行日記』。なんと38日分を一気に埋める羽目になったのです。

※写真はイメージ
予定を適当に書き込んだり、食べ物ばかり並べたり、さらには謎の誤変換まで飛び出す始末。
最後には、宿題をためていたことを正直に白状する場面もありました。
子供らしい発想が詰まった宿題は、母親だけでなく多くの人を笑わせ、ちょっとした話題となったのです。
宿題から生まれる親子の温かなやり取り
日常の宿題に取り組む中で見られる、ちょっとした工夫や思わず笑ってしまう解答。
そこには子供ならではの発想や、親のユーモアがにじむ瞬間があります。そんな温かなエピソードを集めました。
音読カードに押された『父』のハンコ
子供の音読カードに毎日書くサインは、親にとって意外と手間のかかる作業。
そこである父親が選んだのは、手書きから一歩進んだ工夫を凝らした方法です。
日々の宿題チェックに遊び心を取り入れた結果、先生までもが「すごい!」と驚いたといいます。
その工夫は、家庭の小さな時間を特別なものに変えてくれました。
小3のユニークな解答にキュン
理科の宿題に取り組んでいた小学3年生の娘さん。
応用問題を解く中で、植物の『体』を人間の身体に置き換えて答えてしまったのだとか。
真剣に考えたからこそ生まれた解答は、愛らしいものでした。
素朴な感性が垣間見える瞬間には、大人も思わず笑みを浮かべてしまうでしょう。
思わずツッコミたくなる観察記録
夏休みの宿題に取り組んでいた小学3年生の娘さん。
観察日誌で愛猫を題材に選び、熱心に書き込んでいました。
ところが、『形』を記入する欄には、シンプルに『ねこ』と書いてしまったのだとか。
真剣さが伝わる一方で、かわいらしい発想に母親も笑ってしまったようです。
[文・構成/grape編集部]