朝ごはんや弁当の定番メニューといえる和食の卵焼き。

シンプルな調理工程ではあるものの、理想の形や味に近づけるのは、意外と難しいものです。

料理研究家の鈴木美鈴さんは、レシピサイト『Nadia』でオススメの卵焼きレシピを紹介。

優しい味わいで、簡単にふんわりとした食感に仕上がるといいます。

作り置きができて、冷めてもおいしく味わえるので、弁当のおかずにもぴったりですよ!

白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
鈴木美鈴
鈴木美鈴
白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
白だし入りたまご焼き【冷凍・作り置き】 ふんわりやさしい味のたまご焼きは、冷めてもしっとりして、パサつかないのでお弁当のおかずにオススメ♪ アプリで開く このレシピをNadiaで見る $('.js-cancel-pointer-events').on('contextmenu', function () { return false; });

【材料】

・卵 3個

・砂糖 小さじ2分の1杯

・水 大さじ2杯

・白だし 大さじ1杯

・サラダ油 適量

ボウルの中に、卵と砂糖、水、白だしを入れ、よく溶きほぐします。

白身は、何度か持ち上げることで素早く切れますよ。

白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
といた卵の写真

卵焼き器にサラダ油を引き、中火で熱します。

先ほど混ぜた卵液を、4分の1の量だけ卵焼き器に流し入れましょう。

まわりが固まってきたら弱火に設定。卵を手前に向かって巻いていき、奥に戻してください。

白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
卵焼きの写真

卵焼き器の空いたところに油を引き、再び卵液を4分の1の量流し込みます。先ほど巻いた卵を菜箸で浮かせて卵液を広げたら、手前にクルクルと巻き、奥に戻してください。

白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
卵焼きの写真

卵液がなくなるまで、卵を巻く作業を繰り返しましょう。

焼き終えた卵を巻きすで巻き、3分ほど置けば完成です!

白だしが入った卵焼き 料理研究家が勧める味付けを試すと?「お店みたい…」「我が家の定番!」
卵焼きの写真

焼く際は弱火にしておくのがポイントです。

冷蔵保存をする際は、保存容器に入れて冷蔵庫に。冷凍保存をする場合は、ラップに包んでチャック付き保存袋に入れましょう。

冷蔵では2日間、冷凍では3週間ほど保存することができますよ。

なお、冷凍した卵焼きを食べる際には、いったん冷蔵庫に移し、自然解凍するのがいいとのことです。

ちなみに鈴木さんは、卵焼きの味が大好きな娘さんから「かあさんの卵焼きはふっくら優しくておいしいよ」と書かれた手紙を受け取ったことがあるそう。幼い子供にも好まれる味のようですね!

鈴木さんの卵焼きレシピを試した人からは、好評の声が相次ぎました。

・卵焼きを作ろうとしたら、なぜかいり卵になることが多い不器用な私でも、うまく巻けました!

・何度もリピートしています。我が家の定番レシピになりました!

・お店で出てくるような、ふわふわできれいな卵焼きが作れます!息子のお気に入りレシピです。

優しい味わいと食感で、多くの人をとりこにした卵焼きのレシピ。

家族やパートナーの胃袋も、がっちりとつかめるレシピになるかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]

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