2025年9月8日未明、約3年ぶりの皆既月食が全国各地で観測されました。
神秘的な天体ショーを楽しむため、夜空を見上げたり、カメラを構えたりした人もいるでしょう。
おにぎり劇場(@mZHtgivNQr33RCL)さんは、月をモチーフにしたおにぎりを作って、同日を楽しんでいました。
皆既月食と同様、じっくりと見ていたくなる作品がこちら!

おにぎり劇場さんが作ったのは、満月とウサギの形をしたおにぎりでした!
真ん丸の形や光り輝く様子、表面のクレーターなど、月の見た目を見事に表現していますね。
2匹のウサギは、異なるポーズをしており、今にも動き出しそうな躍動感があります。
とろろ昆布で作ったススキからは、秋らしさが感じられるでしょう。
おにぎり劇場さんのXの投稿には、「躍動感がすごい」「思わず見入ってしまった...」といった絶賛のコメントが寄せられています。
grapeは、月をモチーフにしたおにぎりについて、おにぎり劇場さんに取材しました。
おにぎりアートについて、投稿者さんに聞いてみた
――月のおにぎりの作り方を教えてください。
丸いおにぎりを作って、大豆シートを巻いたらでき上がります。
大豆シートが薄いので、ご飯にしっかりと密着してくれたため、月の表面のでこぼこが自然に再現できました。
――ウサギのおにぎりを作る際に大変だったことは何でしょうか。
ウサギの耳のパーツを立たせるのが難しかったです。
おにぎり劇場さんは、月もウサギも、リアリティのある見た目にこだわって、おにぎりを作ったようですね。
皆既月食を見た人も、見逃してしまった人も、おにぎり劇場さんのおかげで楽しい『月見』ができたことでしょう!
おにぎり劇場さんの、ユニークで創造的な『おにぎりアート』をもっと見たい人は、こちらの記事もご覧ください。
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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]