子供の頃に食べた家庭の味は、大人になっても心に残り続けます。
思い出の料理をふと口にすると、懐かしさと安心感が広がるものです。
そんな中、卵と味噌を使った素朴ながらご飯が進む一品が注目を集めました。
昔ながらのやさしい味わいに、多くの人が魅了されているようです。
子供の頃の味『たまごみそ』の魅力
食育アドバイザーの、咲(@Sakichan1230)さんがXアカウントに投稿したのは、子供の頃から親しんできた『たまごみそ』です。
卵と味噌に砂糖や牛乳を加えて作るシンプルな料理ですが、ご飯との相性は抜群。
炊き立てのご飯にのせたり、おにぎりの具にしたりと楽しみ方は幅広く、家庭ごとの味の違いもまた魅力です。

※写真はイメージ
調味料の配分を変えれば好みに合わせてアレンジもできるため、日々の食卓に取り入れやすい一品といえるでしょう。
卵焼きの魅力を広げるアレンジ3選
お弁当の定番である卵焼きも、工夫次第で新しい楽しみ方が見つかります。
彩りを添える形や、意外な食材を使ったアレンジは、食卓をより華やかにしてくれるでしょう。
本記事で取り上げた工夫で、日常の献立をより豊かにしてみてください。
卵焼きでお弁当を華やかに!
定番のおかずである卵焼きも、ひと工夫加えるだけでお弁当の雰囲気をグッと華やかにします。
ライフハックを紹介している、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramに投稿した動画では、焼いた卵をくるくる巻いたり、竹串を使って形を整えたりして、花のような形に仕上げる方法を紹介していました。
目を引く美しい見た目は、普段のお弁当だけでなく特別な日にもぴったり。
手軽な工夫で彩りを添えたい時に役立つアイディアです。
一風変わった卵焼きレシピ
咲さんがXアカウントに投稿したのは、はんぺんとチーズを包み、隠し味にカレー粉を加えたアレンジ卵焼き。
見た目はシンプルながら、ひと口食べるとカレーの香りがふわっと広がり、チーズのコクと相まって満足感たっぷりの味わいです。
ボリュームもあり、お弁当のおかずとしてだけでなく、おつまみにも喜ばれる一品でしょう。
卵焼きの新しい味わい方
毎日のお弁当に欠かせない卵焼きですが、味つけが同じだと飽きてしまうこともあります。
そんな時におすすめなのが、『粉末コーンスープの素』を使ったアレンジ。
卵と混ぜて焼くだけで、手軽に濃厚なコクと甘みが楽しめる一品に仕上がるそうです。
子供から大人まで幅広く喜ばれる味わいでしょう。
[文・構成/grape編集部]