甘いお菓子を食べると、元気が出るという人は、少なくないでしょう。
チョコレートやクッキー、グミなど、人によってお気に入りのお菓子がありますよね。
筆者は、ベルギーの菓子メーカーであるロータスベーカリー社の『オリジナルカラメルビスケット』が大好きです。
カラメルとシナモンの香りが、ブラックコーヒーと相性抜群で、サクサクとした食感もやみつきになります。
ある日、そんな『オリジナルカラメルビスケット』を使った、簡単なアイスの作り方をSNSで発見。
「大好きな味を、いつもと違う方法で食べてみたい!」と思った筆者は、早速実践してみました!
『オリジナルカラメルビスケット』を使ったアイスの作り方
筆者が参考にしたのは、暮らしに関するライフハックをInstagramで紹介している、watashi_lifehackさんの投稿。
『オリジナルカラメルビスケット』と牛乳、割りばしを使って、おいしいアイスを作れるというのです!
まず、『オリジナルカラメルビスケット』を、個包装の袋に入った状態で砕きます。

端をカットして、袋に直接牛乳を注ぎましょう。

『オリジナルカラメルビスケット』の袋が倒れないようにカップなどに入れて、割りばしを挿します。
後は凍らせるだけで、アイスの出来上がりです!

個包装の袋をそのまま容器にするため、手軽で挑戦しやすいですよね。
こちらの作り方を参考にすることにした筆者は、投稿者さんに取材。
凍らす時間についてうかがうと、このように教えてくれました。
私は、4~5時間ほど凍らせて作りました。
各家庭の冷凍庫の状態にもよりますが、ひと晩凍らせると、よりしっかり固まって、扱いやすくなりますよ。
投稿者さんのアドバイスをしっかりメモして、いざ、実践です!
アイスに挑戦 牛乳の割合も研究すると…

材料をそろえてから、『オリジナルカラメルビスケット』をそのまま食べたくなる気持ちを抑えて、粉々に砕いていきます。
筆者は細かく砕きましたが、粗めに砕いても食感が変わっておいしいかもしれませんね。

ある程度砕いたら、ハサミで袋の端をカットして、牛乳を注ぎます。中身をこぼしてしまわないように慎重に作業しました。
後は、割りばしを挿せば完成…なのですが、ここで筆者は1つ挑戦したいことがあります。

「牛乳の割合を減らしたら、ビスケットの味が濃くておいしいのでは?」
物は試しと、参考動画の通り、袋の9割まで牛乳を注いだものと、袋の半分まで注いだバージョンの2種類を作ってみました。
翌日、冷凍庫から取り出すと、どちらもしっかりと固まっています!

いつもとは違う『オリジナルカラメルビスケット』の見た目に、興奮しますね。
冷凍庫に入れた段階では液体なので、どうしても割りばしが真っ直ぐに立たず、少し傾いたまま凍っていました。
しかし、食べるぶんには気にならない程度の傾きなので、よしとしましょう。
袋から取り出した見た目が、こちらです!

色が違います!
写真の右側が、少量の牛乳で作ったアイス。色が濃く、表面も少し粗かったです。
参考動画の通りに作った左側のほうが、視覚的に満足感がありそうですね。
しかし、『ビスケットの割合が多いほうがおいしそう』という考えの筆者は、牛乳少なめで作ったアイスへの期待を捨てていませんでした。
ワクワクしながら、口に入れてみると…。
「なんだか、ふやかしすぎたビスケットのような食感…」
少しずつ溶けていくわけではなく、一瞬でポロポロとビスケットが広がりました。
『オリジナルカラメルビスケット』の味はしっかりあっておいしいのですが、どうしてもフニャフニャとしたビスケットの食感がぬぐえません。
一方で、参考動画の通りに作ったほうは、口に入れてもすぐにばらけず、しっかりとアイスキャンディーのような食感になっています!

『ロータス ビスケット』と、牛乳の味が混ざり合い、何度でも食べたくなるおいしさです。
ハマった筆者は、たくさん作って冷凍庫にストックし、いつでも食べられるようにしておこうと思います。
あなたも『オリジナルカラメルビスケット』を購入したら、アイスアレンジを試してみてください。
牛乳は、袋からこぼれない程度に、しっかりと注ぐことをおすすめします!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]