年末の大掃除シーズンになると、掃除道具を新調しようと考える人も多いでしょう。
湿気の多い浴室は汚れやカビが気になりやすく、効率よく掃除できるアイテムを選びたいものです。
そんな中、100円ショップの『ダイソー』で見つけた一風変わった形のスポンジが、話題を集めています。
引っ掛けられる便利なバススポンジ
投稿者さんが購入したのは、『引っ掛けられるバススポンジ』。

※写真はイメージ
丸い穴とギザギザが目を引くユニークな形状で、パッケージには『引っ掛けて収納スッキリ』『ミゾの汚れも逃さない』と書かれていました。
スポンジに開いた丸い穴は、タオル掛けなどにそのまま吊り下げられる仕様。
置きっぱなしによるカビの発生を防ぎ、乾かしながら収納できるのがポイントです。
もう1つの特徴であるギザギザ部分は、シャッタータイプの風呂蓋掃除にぴったり。
ミゾにフィットさせれば、一度に複数本の溝を一気にこすれるため、面倒に感じがちな蓋掃除が格段に楽になります。
浴室全体の掃除から風呂蓋まで幅広く対応できる便利なアイテムです。
お風呂掃除を手軽に続ける工夫
浴室は、床や壁、鏡など汚れやすい場所が多く、掃除の負担を感じやすいもの。
フロアワイパーや専用アイテムを取り入れれば、高い場所やすき間もきれいに保ちやすくなります。
便利な道具を活用することで、日々のケアがスムーズになるでしょう。
お風呂掃除にはフロアワイパー
湿気や石けんカスで汚れやすいお風呂場。
特に高い位置は手が届きにくく、つい後回しになりがちではないでしょうか。
そんな悩みに役立つアイディアを発信しているのが、幅広い生活用品を展開している、大王製紙株式会社が運営する家庭紙ブランド、『エリエール』(elleairofficial)のInstagramです。
フロア用ワイパーとバスルームクリーナーを使えば、天井や壁もスムーズに掃除できるそうです。
忙しい毎日でも簡単にできる掃除法として、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ウロコ取りで鏡ピカピカ!
風呂場の鏡にこびりついたウロコ汚れは、見た目も悪く落としにくいため、多くの人が悩まされる場所。
そんな厄介な汚れを手軽に落とせるアイテムとして注目されているのが、生活雑貨や家具を販売している、ニトリの『貼りつく鏡のウロコ取り(ネコ)』です。
人工ダイヤモンド入りの研磨面を水やぬるま湯で濡らして磨くだけで、白く曇った鏡がスッキリ。
掃除後はそのまま鏡に貼りつけて収納できるので、汚れが気になった時にすぐ使えるのも便利です。
すき間掃除に便利なスティック
お風呂や洗面所の掃除を毎日していても、細かい部分の汚れやカビは残りやすいものです。
特に、風呂場のドアレールや洗面台のオーバーフロー部分は手が届きにくく、掃除を後回しにしてしまいがちではないでしょうか。
そんな時に役立つのが、『ダイソー』で販売されている『しなる!すき間スティック』です。
スポンジつきの先端がしっかりフィットし、柄がしなるため奥まったすき間にも届きやすい構造になっています。
複数本がセットになっていて必要な時に1本ずつ使えるので、気づいたタイミングでサッと掃除できるのも便利ですね。
[文・構成/grape編集部]