3食の食事は、食べ終わったと同時に次のメニューを考えなくては準備が間に合わないこともあるでしょう。
日々忙しく過ごしている人の救世主となる時短レシピを、キッコーマン株式会社(以下、キッコーマン)がウェブサイトで紹介しています。
時短の秘密は『下味冷凍』

※写真はイメージ
キッコーマンが紹介している時短レシピは、キッコーマンの人気商品『濃いだし 本つゆ』をかけていただく『豚肉とキャベツのレンジ蒸し』です。
なお、『濃いだし 本つゆ』は500㎖が税込み390円程度で販売されています。
一般的なレンジ蒸しとは違い、具材とたれを混ぜ合わせて冷凍する、下味冷凍を採用しているのがこのレシピのポイント。
すでに味が染み込んでいるので、食べる時は600Wの電子レンジで5分加熱するだけで済みます。
下味をつける作業もたった10分で終わるので、手間がかかりません。
時間をかけずにおいしく作れるレシピ集
毎日作るごはんは、手の込んだものよりも簡単においしく作れるかを重視している人は多いでしょう。
定番料理を時短で作りたい人、いつもの料理にひと工夫加えたものを作りたい人にぴったりのレシピを紹介します。
ボリュームたっぷりのアレンジ『卯の花』
和食の隠れた名脇役、卯の花。食べ盛りの子供にとっては、少し物足りなさがあるかもしれません。
そのような時におすすめなのが、揚げ玉を加えるアレンジ方法です。
スーパーマーケットなどで買ってきた出来合いの卯の花でも、自分で作った卯の花でもどちらでも構いません。ボウルに入れて揚げ玉と混ぜ合わせるだけで、ボリュームアップした一品の完成です。
豚の角煮を『冷凍』で柔らかくする裏技
長時間煮込まなくてはならないイメージがある、豚の角煮。実は、でき上がり寸前まで作った後に冷凍すると、ほろほろになることを知っていますか。
肉が柔らかくなる理由は、冷凍することで肉の繊維にダメージを与えるから。
冷凍した角煮は、冷凍庫で2週間保存できます。もっとも柔らかくなるのは期限ギリギリになってからですが、それ以前に食べても柔らかさを十分に実感できるそうです。
ある調味料を大さじ1杯入れて完成!サクサク天ぷら
天ぷらは、サクサクとした心地よい食感に仕上げたいもの。
具材の水分をしっかり取ったり、衣の分量やつける量を工夫したりしても食感がよくない時は、大さじ1杯のマヨネーズを衣に加えてみましょう。
この裏技を紹介しているのは、『キユーピーマヨネーズ』でおなじみのキユーピー株式会社。マヨネーズを加えることで、天ぷらの天敵である衣の水分を減らしてくれるのだそうです。
[文・構成/grape編集部]