きょうだいや友人とケンカをした時、怒りに任せてついいいすぎてしまった経験はありませんか。
後で、いいすぎたことを後悔したり、相手に申し訳なく思ったりして反省することもあるでしょう。
2人の娘さんを育てる父親の、くたまる(@chapikof)さんも以前に、姉妹ゲンカを目撃したといいます。
次女は長女に「ねぇねなんて、地獄に…」といいかけ…。

※写真はイメージ
「ねぇねが地獄に落ちても助けてあげないからね!」
次女は最初、「ねぇねなんて、地獄に堕ちろ!」といおうとしたのでしょう。
しかし、さすがにそれはいいすぎだと思い、「地獄に堕ちても助けてあげない」といい変えたのです。
次女の突然の軌道修正に長女も笑いながら、「助けてよ~」といったら、次女が「いいよ~」といい、いつの間にかケンカが終わっていたといいます。
まだ4歳で幼いながら、相手が傷つくかもしれないと考えて言葉を選んだ、次女。このような判断は優しさや思いやりの表れといえるでしょう。
姉妹ゲンカのエピソードには、10万件もの『いいね』とこんなコメントが寄せられました。
・かわいすぎる。想像してニヤニヤしました!
・ねぇねが地獄に堕ちることが前提の「助けてあげない」がかわいい。
・ケンカの終わらせ方が平和すぎて最強。
・はぁ、なんか涙もろくなったわ…。
くたまるさんによると、姉妹はよくケンカをしても、なんだかんだでいつも2人で仲よく遊んでいるといいます。
ケンカの中でも、絆や思いやりが育まれていく様子に、心を打たれますね!
きょうだいゲンカのクスッと笑えるエピソードをもっと見たい人は、こちらもご覧ください。
物の取り合いをする姉弟 現場に居合わせた犬の表情に、5万『いいね』
弟とケンカ中の姉が、急にニヤけた理由 「これは仕方がない」「納得した」
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]