ネギやほうれん草で彩りを加えたり、白だしで風味を足したりと、さまざまなアレンジができる玉子焼き。
筆者も朝食や弁当のおかずで玉子焼きを作る機会が多いので、これまでたくさんのアレンジを試してきました。
「もっとインパクトのある玉子焼きはないかな」と考え始め、玉子焼きと相性がよさそうな具材を考えていたところ…目についたのが駄菓子の『うまい棒』です!

「子供たちが好きなお菓子だし、玉子焼きに入れるとびっくりしそう…」という好奇心から、『うまい棒』入りの玉子焼きを作ってみました。
卵で『うまい棒』を巻いて… 子供たちの反応は!?
まずは、卵2個をボウルに割り入れ、醤油と砂糖をそれぞれ小さじ2分の1杯ずつ加え、よく混ぜます。

熱したフライパンに油を引いたら、卵液の3分の1の量を流し入れましょう。

フライパンの縁から少しあけたところに『うまい棒』を置き、手前から巻いていきます。

最後まで巻き終えたら、あいているところに再度卵液を流し入れましょう。

最後まで巻き終えたら、フライパンからおろし粗熱を取ります。

食べやすい大きさにカットしたら完成です!

早速、子供たちに出してみると「何が入ってるの?」「嘘でしょ!うまい棒!?」とやや興奮気味。
1つ食べてみると、『うまい棒』のサクサク食感がアクセントになっています。
見た目も味も食感も新鮮で、狙い通りいつもの玉子焼きとは違ったインパクトのある一品ができ上がりました!
筆者はチーズ味で作りましたが、コーンポタージュ味やサラダ味でもおいしくできそうです。
ぜひ、好きな味の『うまい棒』を使って斬新な玉子焼きを作ってみてください。
ほかにもいろいろな玉子焼きのアレンジレシピがあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか!
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[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]