冷凍たこ焼きは、温めるだけで手軽に楽しめる人気の冷凍食品です。そのままでも十分においしく、筆者の家でも気づけばなくなっています。
そんな大人気のたこ焼きですが、冷凍食品メーカーであるテーブルマーク株式会社のウェブサイトで、思わず目を引く新しい食べ方を発見しました。
その食べ方とは『たこ焼ドッグ』。ホットドッグ用のパンにたこ焼きを丸ごと挟むという、ユニークなアレンジレシピです。
同社のウェブサイトによると「新感覚のB級グルメ」とのこと。どんな味か気になり、早速作ってみました!
『たこ焼ドッグ』の作り方
用意する材料は以下の通りです。特別な材料は不要なので、すぐに作れそうですね。
材料 2本分
「ごっつ旨い大粒たこ焼」 1袋
ホットドッグパン 2個
キャベツ(せん切り) 約20g
マヨネーズ、ソース お好みで少々
揚げ玉 適量
小ねぎ(小口切り) 適量
紅しょうが 適量
冷凍食品ならテーブルマーク ーより引用
筆者の家の近くのスーパーマーケットでは『ごっつ旨い大粒たこ焼』の取り扱いがなく、代わりに同社の『ごっつ旨いたこ焼』を使用しました。

たこ焼きのサイズが少し小さいため、ホットドッグパンよりも小さめのロールパンを用意しました。
まず、冷凍たこ焼きを電子レンジで解凍します。

その間に、ロールパンに切り込みを入れて、内側にマヨネーズを軽く塗りましょう。
お好みでソースを塗る、もしくは何も塗らなくてもいいようです。

次に、ロールパンの切れ目にキャベツを挟み、電子レンジで加熱したたこ焼を詰めましょう。

最後に、揚げ玉、青ネギ、紅ショウガをトッピングして、ソースとマヨネーズをかけたら完成です。

炭水化物に炭水化物を挟むという、インパクト抜群のパンができ上がりました…!

昼ごはんに出してみると家族はびっくり!子供たちは「たこ焼きのパンなんてヘンな感じ!」と笑いながらも、ペロリと完食していました。
だしの効いたたこ焼きのとろりとした口当たりが、想像以上にパンに合うのです。
ボリュームがあり、大満足のランチになりました。
そのままでも立派な一品として楽しめるたこ焼きですが、パンに挟むだけで雰囲気ががらりと変わります。
まさに「新感覚B級グルメ」で、意外性に驚かされるレシピでした。
テーブルマークのウェブサイトによると「パンを軽くトーストするとよりおいしい」とのこと。お好みのアレンジで楽しんでみてくださいね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]