日用品から面白グッズまで、さまざまなものがそろう、100円ショップ。
ある日、100円ショップの『ダイソー』を訪れたyoko(@yoko__bird)さんは、「目当てのものがなかなか見つからない…」と、広い店内をウロウロしていたそうです。
そして、思わずカゴに入れたのは、当初の目的とは違う商品だったそうなのですが…。

yokoさんが購入したのは、『もこもこモール』と『ふわふわモール』。
針金が入っており、捻じったり、曲げたりして形を変えることができるといいます。
一緒に暮らす愛猫も「これ、一体どうするの?」とでもいいたげに、モールを見ているようですね。
では、yokoさんはモールをどう使ったのでしょうか…。その答えがこちらです!

ふわふわで、もこもこなインコ!
なんとyokoさんは、『ダイソー』で手に入れたモールを使って、インコのぬいぐるみを作り上げたのです。
ころんとしたフォルムに、柔らかな質感。思わず触りたくなるかわいさでしょう。
作品がXで公開されると、2万件以上の『いいね』が集まり、さまざまなコメントが寄せられました。
・『これ』から『これ』が生み出せるなんて、あなたは神!
・かわいすぎる。天才ですか?
・めっちゃ欲しい…!作り方が知りたいよ。
モールドールのインコ、かわいさの秘訣を聞いてみた!
ネット上で「欲しい」「かわいい」という声が相次いだ、モールの『インコ』。
grapeがyokoさんに取材したところ、作品について、このような返答がありました。
――1羽が完成するまで、どのくらいの時間がかかりましたか。
全体の骨組みはほんと10分もかかりませんでした。
目と鼻のパーツなどは羊毛で刺したので、だいたい40分くらいですかね。
――インコのかわいさを表すため、工夫した点を教えてください。
人形はくちばしと目の位置でだいたいの表情が決まると思っています。
個人的にかわいいと感じる、『くちばしと目が並行』になる配置にしてみました。
モールで作った『インコ』は、表情の愛らしさを意識し、大切に仕上げられていたようですね。
過去の作品もかわいい…!
モールで小さな鳥のぬいぐるみを作ることにハマっていたという、yokoさん。
これまでに生み出された『鳥たち』にも注目が集まりました。
多くの人のハートをつかんだ、こちらの作品をご覧ください!




多くの人を魅了するのも納得のかわいさ。思わず自分でも作ってみたくなった人も多いのではないでしょうか!
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[文・構成・取材/grape編集部]