多くの親は、自分の子供をいつまでも『幼い子供』のように見ているかもしれません。
2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。
同月、声優の田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
田さんが、2024年の年末に実家に帰省した時のこと。母親と妹が引っ越しをしたため、田さんは父親と2人で年末年始を過ごすことにしたそうです。
父親は田さんのために、玄関に『あるもの』を置いて出迎えてくれたといいます。
どのような光景だったかは、実際の写真でご確認ください!

置かれていたのは、田さんが子供の頃に大好きだった、ぬいぐるみ!
正面を向いて、お出迎えしてくれている様子がかわいらしいですよね。
さらに、寝室に向かうと…。

ぬいぐるみと同じキャラクターが描かれた、かわいらしい敷布団と枕でベッドメイキングされていました!
光景を見て田さんは「多分、5歳と勘違いしている」とコメント。続けて、「嬉しい」ともつづっています。
田さんが大人になっても、父親には、幼い子供の頃の印象が強く残っているのかもしれませんね。
心温まる親子のエピソードには、「準備している父親を想像すると、かわいい」「泣けてきた…。愛されている証拠ですね」などの声が上がりました!
嬉しい気持ちと同時に…
grapeでは、田さんに今回の出来事について取材しました。
――写真の光景を見た時の感想を教えてください。
「どこからアイテムを引っ張り出してきたんだ!?」という驚きでいっぱいでした(笑)。
スリッパはいつも履いているので、そこまでの驚きはなかったのですが、寝具まで残しておいてくれているとは思いませんでした。
嬉しい気持ちと同時に、少し泣きそうになったのはお父さんには秘密です(笑)。
『子供扱い』は、幼い頃からその人をよく見ているからこそできることでしょう。
父親からの少し変わった形の愛情表現は、田さんの胸にしっかりと届いたようですね。
『親子愛』を感じるエピソードをもっと見たい人は、こちらをご覧ください。
年季の入ったハンガー 母親が買い替えない『理由』に「泣きそうになった」「捨てられないやつ」
出張から帰ってきた母親 電子レンジを見ると?「また泣かす」「嬉しすぎでしょ」
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]