忙しい日や疲れた夜は「ご飯を作るのが面倒…」と思いがち。
そんな時は、短い時間で簡単に作れる『ズボラ飯』を作ってみませんか。
ある日、ネットサーフィンをしていた筆者は「まさにズボラ飯」といえる驚きのレシピを発見。
果たして本当においしいのか、実際に試してみました。
最強ズボラ飯!『パックごはん焼きおにぎり』
筆者が試すレシピは『パックごはん焼きおにぎり』。なんと握らずにそのまま醤油をかけてトースターで焼くだけのレシピだといいます。
作り方は驚くほど簡単。まずはパックごはんの蓋を取り、醤油を全体にまんべんなくかけます。
醤油の量の目安は大さじ1杯程度。ここが香ばしさの決め手となるので、しっかりと染み込ませるイメージでかけるのがポイント。

次に、天板にくしゃくしゃにして広げたアルミホイルを用意します。アルミホイルにはサラダ油を薄くのばしておきましょう。

続いて、パックごはんの容器をひっくり返すようにして、かたまりのままアルミホイルに取り出します。
もしここで醤油が足りないと感じたら、追加でかけてもOK!

あとはトースターに入れて、10~15分ほどじっくり焼くだけ。

焼き上がったパックごはんは、まるでお店の焼きおにぎりのようにこんがり仕上がっていました。
粗熱がとれてから包丁で切り分ければ、食べやすいサイズの焼きおにぎりになりますよ。

ひと口食べてみると、外はカリッと香ばしく、中はふんわり。シンプルながら、醤油の香りが際立っていて食欲をそそります。
まさにズボラ飯の極みといっても過言ではありません。

焼きおにぎりといえば、一つひとつ丁寧に握ったご飯に醤油を塗って焼くイメージがありますが、これほど手軽に焼きおにぎりを作れるのは意外でした!
忙しい日の夕食はもちろん、小腹が空いた時のおやつにもぴったり。醤油の代わりに味噌やバターをのせてもアレンジできそうです。
「料理するのが面倒だな…」という時、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]