花の栽培は、癒しや達成感を得ることができますよね。毎日世話をしていると、花が応えてくれるように思えて、自然と愛着が湧くものです。
こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さんの母親も、花の栽培に精を出す1人。
咲き誇る美しい姿を見てほしかったのか、メッセージツール『LINE』で、育てているアサガオの写真を送ってきたといいます。
「なんだか、ものすごく懐かしい柄のアサガオだな…」
添付された写真を見て、謎の懐かしさを感じたという、こんでんえいねんしざいほうさん。
すると、母親から衝撃の事実が明かされます。なんと、こんでんえいねんしざいほうさんが子供の頃に育てたアサガオを、母親が毎年交配し続けていたのです!

こんでんえいねんしざいほうさんが授業でアサガオを育てていたのは、小学1年生の頃。驚くことに、1999年当時からおよそ25年間、母親はこっそりと交配させていたといいます。
なお、写っているのは26代目とのこと。きっと、我が子の育てたアサガオだからこそ、ずっと残していきたいと思ったのでしょう。
25年にもわたる母親の行動に、こんでんえいねんしざいほうさんは思わず「頭から転げ落ちた」といいます。
1代目を育てた、こんでんえいねんしざいほうさんすら知り得ぬ事実に、ネットからは称賛する声が相次ぎました。
・お母さん、すごすぎる!お人柄が分かるエピソードですね。
・我が子の子供時代の思い出が、こんな形で残るだなんて…!ロマンチック!
・朝から泣いちゃったよ…。
こんでんえいねんしざいほうさんいわく、母親は努力家な上にマメな性格の持ち主。また、花の栽培が好きで、毎年いろいろな種類を育てているといいます。
そんな母親に育てられた、こんでんえいねんしざいほうさんも、一人暮らしでアサガオを育てていたのだとか。奇しくも、母親からこの写真が届いた日に、自宅のアサガオが初めて花を咲かせたそうです。
『固い絆』というアサガオの花言葉を表したようなエピソードは、ネットを通して笑顔の花を咲かせました!
[文・構成/grape編集部]