健康食の定番としても人気の高いヨーグルト。
実は、あるものを加えて調理すると「餅みたいになった」「たまらん」とSNSで話題のようです。
その名も『ヨーグルトもち』。なんと、片栗粉と混ぜることで、本物の餅のように伸びるプルプル食感になるのだとか。そこで実際に筆者が作ってみました!
新感覚スイーツ!『ヨーグルトもち』の作り方
必要な材料は以下の通りです。筆者は株式会社明治の『明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン』を用意しました。
材料3つを加えて加熱するだけなので、思い立ったらすぐ作れますね。
【材料】
・プレーンヨーグルト 200g
・片栗粉 20g
・砂糖 大さじ2杯
・ハチミツ 適量

まずは、耐熱ボウルにヨーグルトと片栗粉、砂糖を入れてなめらかになるまでよく混ぜます。

ダマがなくなるまで混ぜたら、600Wの電子レンジで2分30秒~3分ほど加熱してください。

温め終わったらすぐに取り出し、もっちりするまで素早く混ぜ合わせましょう。できたての温かい状態が一番伸びるので、その間にしっかり混ぜるのがポイント。
冷えるとプルプルとしたわらび餅のような食感になります。

粗熱をとってプルプルになったら、お好みでハチミツをかけて完成!
スプーンですくうと、予想以上に伸びて弾力とモチモチ感がありました。片栗粉の作用で粘りが出て、本当に餅のようです!

味はヨーグルトそのものなので、ほどよい酸味があってさっぱり。
見た目は完全に和スイーツですが、味わいはヨーグルトのさわやかさが際立ち、軽やかな口当たりです。
そのまま食べても十分ですが、きな粉と黒蜜をかけると『桔梗信玄餅』のようになり、和菓子感が増すのではないでしょうか。
フルーツソースやジャムを合わせればヨーグルトデザート風にも。手軽にアレンジしやすいのも魅力です。
もち米を使わない分、ヘルシーで罪悪感の少ないおやつとしておすすめですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]