お弁当にオムライスやポテト、チキンナゲットを入れる時、欠かせないのがケチャップです。

ところが、蓋についてしまったり、ほかのおかずに移ってしまったりすると一気に残念な気持ちになります。

専用の容器を使う方法もありますが、洗い物が増えて面倒だと感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みをすっきり解決してくれるちょっとした工夫がSNSで話題になっています。

お弁当のケチャップ問題を解決!

Instagramで料理のアイディアを発信している、ちゃん(chaaan_gohan)さんが披露したのは、ラップと輪ゴムを使った手軽な方法です。

小さめの容器にラップを敷き、そこへ必要量のケチャップを入れて包みます。

ラップをねじって玉状にし、輪ゴムで口を閉じたら完成です。

これをお弁当箱に爪楊枝と一緒に入れておけば、食べる直前に穴を開けてかけるだけ。

フタに『ベタッ』が消える! ラップのひと工夫に「もう戻れない」「朝がラク」【弁当作りのコツ4選】
オムライス弁当

※写真はイメージ

蓋が汚れる心配もなく、好きなタイミングで使えるのが嬉しいポイントです。

ケチャップ以外にソースやマヨネーズにも応用できると注目されています。

お弁当時間を快適にする工夫

本記事では、のり弁を食べやすくする工夫やお弁当箱を清潔に保つ方法、持ち運びをスムースにする収納技を取り上げました。

小さな工夫が積み重なり、お弁当時間がより快適になります。

のり弁を快適に食べる裏技

ご飯の上に海苔を敷いただけなのに、ちょっと贅沢な気分にさせてくれるのり弁。

しかし食べる時、海苔が蓋にくっついてしまったり、箸でうまくちぎれなかったりと、小さなストレスを感じることもありますよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、海苔を工夫した2つの方法。

ほんのひと工夫で、のり弁が一層おいしく、食べやすくなるこの裏技を覚えておけばお弁当の時間がぐっと快適になるでしょう。

お弁当箱のぬめりを簡単に解消する方法

プラスチック製のお弁当箱を洗ったのに、なぜかぬめりが残っていた経験をしたことはありませんか。

帰宅後に洗い物をするだけでも大変なのに、何度も洗い直すのは手間も気力も奪われてしまいますよね。

そこで活躍するのが、スプレータイプのアルカリ電解水。

お弁当箱に吹きかけてしばらく置いたあとにすすぐだけで、気になるぬめりを落とせるのだそうです。

食品を入れる容器だからこそ、清潔に保てるこの方法は覚えておいて損はないでしょう。

紙袋でお弁当をぴったり収納する技

スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買ったお弁当を持ち帰ろうとした時、「紙袋に入らない」と困った経験はありませんか。

横に倒して無理やり入れると中身が崩れてしまい、せっかくのお弁当が台無しになってしまいます。

そんな悩みを解消する方法を、警視庁警備部災害対策課の公式アカウントが発信しています。

必要なのは紙袋とテープだけ。

工夫した紙袋にお弁当を入れるとぴったり収まり、傾く心配もありません。

高さのある紙袋なら重ねて入れることも可能で、複数のお弁当をまとめて運ぶ時にも役立ちます。

[文・構成/grape編集部]

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