大切にしている服のボタンが取れたり、ほつれたりした時、自分で縫うこともありますよね。
しかし、針穴に糸を通す時、なかなか通らずイライラしたことはありませんか。
今回は、そんな裁縫の悩みを解決するライフハックを紹介します。
もうイライラしない!針穴に糸を通す、画期的な方法
筆者はほとんど裁縫をすることはありませんが、妻は小物作りや洋服の補修などを日常的にこなすほど裁縫が得意です。
ある日、妻が大切にしている服のボタンが取れてしまったそうで、縫いつける準備をしていました。
小さな針穴に糸を通す際、使っていたのは…。

紙切れ!
妻によると、この紙切れがあれば簡単に糸を針穴に通すことができるといいます。
紙の素材はできるだけ薄いほうがよく、メモ帳やレシートなどがおすすめだそうですよ。
まずは、紙切れを半分に折り、糸を挟んでください。

紙切れをハサミで30度くらいの角度にカットし、針穴に通します。


後は、針穴から出た紙切れの先端をちぎれば、OKです。

目を凝らすこともなく、簡単に糸を通すことができました!

これには思わず「あれ、いつの間に!?」と声を出してしまった筆者。
この方法なら、不器用な人でも簡単に糸を通せますね。最初は慣れないかもしれませんが、回数を重ねていくうちにサッとできるようになりますよ。
紙切れ1枚で裁縫のストレスを減らせるので、ぜひ試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]