100円ショップで売っているほか、ホテルや銭湯のアメニティグッズとしてもよく見かける、シャワーキャップ。
実は、頭に被せる以外にも、活用できると知っていますか。
筆者が「これは盲点だった…!」と思った、シャワーキャップの使い方をご紹介します。

100均のシャワーキャップをミニバッグにつけると…
実は、ビニール製のシャワーキャップは、雨の日にも活躍するとか!
サコッシュやボディバッグなどのミニバッグに被せると、カバンが雨に濡れずに済むといいます。
自他ともに認める『雨女』で、運悪く雨に降られることが多い筆者。「これは使えそう」と思い、早速試してみました!
筆者は、100円ショップの『セリア』で購入した、シャワーキャップを使用します。透明で柄の入っていないものを選びました。
パッケージから取り出すと、とてもコンパクトになっています。

これだけ小さければ、持ち運ぶのも苦にならないでしょう。そのままシャワーキャップを広げて…。

バッグにスポッと被せればOK!

これならカバン自体はもちろん、中に入れた財布やスマホなどの大切な物がずぶ濡れになるのを防げそうです!

もちろん、完全防水ではないので、あくまでも簡易的な雨よけとして考えておくのがいいでしょう。とはいえ、何もせずにカバンを濡らすよりかは、ずっとよさそうです。
筆者は、天候が崩れやすい野外フェスに行くことがあるので「フェスの日はこれを持って行くのが安心!」と思いました。
ちなみに、SNSでは「子供用の小さいリュックに被せたらピッタリで、すごくよかった」「革製のカバンをうっかり濡らさないために持っておきたい」などの声も。
大事なカバン、そして中身を守るためにも、持っておくとオススメです!
なおシャワーキャップは、濡れた折りたたみ傘を包んだり、自転車の簡易サドルカバーにしたりと、ほかにも雨の日に活躍するとか。
「今日、なんか雨が降りそうだな…」と思った日には、カバンにシャワーキャップを忍ばせてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]