ほのかな苦味がおいしい緑茶は、ペットボトルの飲料としても人気ですよね。

日常的に飲むお茶ということもあり、そのまま飲む人がほとんどでしょう。

筆者は子供の頃から緑茶が好きなのですが、ある日、知人から緑茶をアレンジして飲む方法を教わりました。

初めて触れるアイディアに、「緑茶をアレンジなんて…していいんですか?」と驚いた、筆者。実際に試していきます!

緑茶アレンジ3種類に挑戦

筆者が教わったアレンジは3種類。それぞれ試してみたので、詳しくレビューしていきます。

意外な組み合わせが多いので、とても驚きますよ!

緑茶×オレンジジュース

最初に試したのは、オレンジジュースと混ぜるアレンジです!

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
緑茶×オレンジジュース(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

斬新な組み合わせに思えますが、紅茶といったほかのお茶と、オレンジを合わせることがありますよね。

調べてみたところ、レモンを加えた緑茶はよくあるようなので、オレンジジュースも合うのかもしれません。

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
オレンジジュースと緑茶を混ぜる(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

緑茶とオレンジは1:1で割っていきます。でき上がった見た目が、こちらです!

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
緑茶とオレンジジュースのドリンク(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

オレンジ色に、薄い緑の色が加わり、優しい色合いになりました。

香りはオレンジジュースのほうが強いようです。いざ、試飲!

「オレンジジュースの酸味がまろやかになっていて、飲みやすい!」

ほのかに緑茶の風味を残しつつも、オレンジジュースのフルーティーさはしっかりと感じられて、クセになるおいしさがあります。

「おいしい」と言われるのも納得できる味でした。

緑茶×コーヒー

続いて挑戦したのが、コーヒーと割るアレンジです。

オレンジジュースの時と同じように、割合は1:1ですが、やはりコーヒーの色味は強いですね。

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
コーヒー×緑茶(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

「本当においしいのか…?」と恐るおそる口にしてみると、すっきりとしたコーヒーの味がしました!

コーヒー特有の苦みは大幅に軽減され、香ばしさだけが残っています。

氷を加えると、ごくごくと飲めるドリンクができそうですよ。

ほぼ毎日コーヒーを飲む筆者も、この味には満足しました。

緑茶×牛乳

最後に、抹茶ラテならぬ、緑茶ラテに挑戦です。

緑茶の色が薄いこともあり、見た目はかなり白っぽいですね。

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
緑茶ラテ(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

飲んでみると…。

「ほのかに緑茶が香って、おいしい!」

3つのアレンジの中だと、一番緑茶の味を感じました。

牛乳のほのかな甘みや、滑らかな食感が、リッチな雰囲気を生み出しています。

「緑茶は好きだけれど、カフェインなどで胃が痛くなる」という人も、ラテにすると飲みやすくなるかもしれませんね。

「まさか合うなんて!」 緑茶に『フルーツ系の飲み物』を足した結果→想像を超えた新感覚ドリンクが誕生
緑茶ラテ(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

意外なアレンジに挑み、子供の頃から口にしている緑茶の、新しい一面を見ることができました。

筆者は、牛乳で割るのが一番気に入ったので、また作ってみようと思います。

緑茶好きのあなたも、アレンジドリンクを作ってみませんか。どれもおいしいので、ぜひ、お試しください!

[文・構成/grape編集部]

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