秋の味覚の1つである、サツマイモ。
煮物や炒め物に入れると、ほのかに甘く、秋らしい味わいになりますよね。
しかし、サツマイモはそのままの味を楽しみたい筆者。
以前は電子レンジで調理して、加熱方法による味の違いを比較しました。
【比較実験】サツマイモをレンチンする時は… 『たった2つのポイント』で劇的変化
加熱方法を少し変えるだけでこれほど味に差が出るのなら、調理器具を変えればもっとおいしいサツマイモを食べることができるかもしれません。
ただ、やはり手間がかかるのは避けたいところ。そこで、次に挑戦するのは『炊飯器調理』です!
炊飯器でサツマイモ調理
まずは、サツマイモを洗って、炊飯器の内釜に入るサイズに切り分けます。

撮影:grape編集部
サツマイモを内釜に入れたら、1cmほどの深さになるように水を注ぎましょう。

撮影:grape編集部
あとは『炊飯』ボタンを押すだけです!
でき上がるまでに数十分かかりますが、工程が少ないため、楽に作れるでしょう。
待つこと約50分…炊き上がりは、こちら。

撮影:grape編集部

撮影:grape編集部
黄みがとても強く出ています!
シャリシャリとした食感もわずかにありましたが、全体的にホクホクしています。
水分が飛んでいかないため、しっとりとした柔らかさもありました。手で持つと、ほろほろと崩れてしまうほどです。

撮影:grape編集部
炊飯器で炊くだけでできる、『手間なしレシピ』。
サツマイモを食べる時に、手軽に甘みを求めるなら、この方法が『最適解』かもしれません!
[文・構成/grape編集部]