2025年10月現在、秋らしい気候になり、衣替えが始まる時期です。

服はもちろん、靴も、サンダルからスニーカーなどを選ぶ機会が増えたという人も多いでしょう。

涼しくてお出かけしやすい時期に備えて、解けにくい靴紐の結び方に変えてみてはいかがでしょうか。

靴紐の結び方2選

外にお出かけしたり、趣味のダンスをしたりなど、靴紐のあるシューズを履く機会が多い、筆者。

一方で、靴紐の結び方は、幼少期に親から教わった結び方のまま、20年以上過ごしてきました。

今回、靴紐の結び方をアップデートすべく、警視庁が勧める結び方とSNSで話題の結び方の2種類に挑戦してみます!

警視庁が勧める!解けにくい靴紐の結び方

まず、蝶結びをした左右の輪をつかみます。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

次に、つかんだ左右の輪で固結びをしてください。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

解けないようにしっかりと結んだら、完成!

輪で固結びをしているので、解く時はスルっと結びが取れますよ!

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

試しに、筆者が普段履いているレースアップシューズでやってみると…。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

少し不格好ではあるものの、違和感のない見た目になりました!

固結びをした部分のボリューム感も、特に気になりません。

かわいらしさと機能性が両立した結び方といえるでしょう。

調整ができる?インスタで話題の結び方

まず、左右に輪を作ってください。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

左の輪が上になるように、クロスさせましょう。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

右に出ている紐を1本取って上から下に1周させ、輪に通して右上に出してください。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

同じように、左に出ている紐も1本取り、上から下に1周させて輪に通したら、今度は左上に出してください。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

左右のリボンを引っ張ったらでき上がり!

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

解けづらいだけでなく、靴紐を解かずに調整できるので、脱いだり履いたりもしやすいですよ!

筆者が普段使っているダンスシューズでも実践してみました。

工程通りに結んで、左右に引っ張ってみると…。

脱ぎ履きも調整も楽! 警視庁おすすめ&SNSで話題の結び方を検証
紐(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

靴紐を解かずに、簡単に調整することができました!

この2つのやり方を覚えれば、お出かけ中も、運動中も、靴紐が解けて結び直す必要はなくなりそうです。

スニーカーやレースアップシューズを履く時には、試してみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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