秋の味覚として人気のサツマイモ。ホクホクとした食感と自然な甘みが魅力で、さまざまな料理に活用できます。
そんなサツマイモを使った料理を、芸能人たちがSNSで続々と公開。それぞれの個性が光る調理法が注目を集めています。
サツマイモを切らずそのまま炊飯器に!?
歌手でタレントの渡辺美奈代さんは、2025年9月24日に更新したブログで土鍋を使った『さつまいもごはん』を紹介しました。

渡辺さんの調理法で注目すべきは、サツマイモをカットせずに丸ごと1本土鍋に投入するという大胆な手法。
サツマイモをカットするのが面倒という発想から生まれたアイディアです。
調理前の画像には、水面から3分の1ほど顔を出している横倒しのサツマイモの姿が写っていました。

「炊き上がってからしゃもじでカットすればいい」と考えたようで、完成後に保存容器へ移し替えられたサツマイモは、しっかり中まで熱が通っています。

豪快ながらも合理的な渡辺さんの時短テクニックは、忙しい日々を送る人の参考になりそうです。
小倉優子、子供と一緒に大学芋づくり
タレントの小倉優子さんは、同月18日に更新したInstagramで手作りの大学芋を披露しました。
三男と一緒に、おやつ用に作ったそうで、画像にはカットされたサツマイモに手を伸ばす三男の姿も写っています。
でき上がった大学芋には黒ごまもしっかりまぶされており、艶やかな仕上がりとなっていました。

親子で楽しく調理する様子に、温かい声が寄せられています。
・素晴らしいでき栄えです!親子で作る姿が素敵ですね。
・おいしそうにできましたね。
・黒ごまの香ばしさが伝わってきます。秋らしいおやつですね。
親子のコミュニケーションを深めながら、季節を感じられる小倉さんの大学芋は多くの人に届いたようです。
工藤静香が教える一番おいしいサツマイモの食べ方
歌手の工藤静香さんも、同月17日に更新したInstagramで炊飯器を使ったサツマイモ調理法を紹介しました。
カットしたサツマイモを炊飯器の釜に入れ、水に浸して炊くだけというシンプルな調理法ながら、「この食べ方が一番おいしい」とつづっています。

投稿された画像には、炊き立てと思われる黄金色のサツマイモが写っていました。
サツマイモは中までしっかり熱が通っており、釜の水分がちょうどなくなる頃にできあがるそうです。
さらに工藤さんは「カボチャとか、ほかの野菜と合わせてやるよりも、単独で炊いたほうが、サツマイモって感じでした」と説明。
素材そのもののおいしさを最大限に引き出す調理法に、称賛の声が集まっています。
・炊飯器だけで完成するなんて天才的!ホクホクでおいしそう!
・素材の甘みが際立つ仕上がり。シンプルイズベストですね!
・これは毎日食べたくなる。リピート確定の手軽さとおいしさです!
以前、grapeで工藤さんのこの方法を紹介した際には、多くの注目が集まっていました。
【試してみて!】工藤静香がハマった「究極のサツマイモ調理法」が話題に
それだけ、サツマイモ料理にはたくさんの人が興味を持っているのかもしれません。
炊飯器1つで手軽に試せる工藤さんの調理法は、早速試してみたくなりますね。
シンプルだからこそ素材が際立つサツマイモ料理。芸能人たちのアイディアを参考に、秋の味覚を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]