いつもは簡単にすませる朝食でも、時間のある休日には、旬の食べ物を取り入れた料理を食べたくなりませんか。

2025年10月下旬、オレンジ色の美しいが、スーパーマーケットに並ぶようになりました。

筆者の冷蔵庫には、この時期になるとずっと柿が入っています。

いつもはそのままカットして食べているのですが、とある休日、しっかりとした朝ご飯として、柿を使ってみることにしました!

体に染みる 柿を使った朝食

柿以外に用意する材料は2つだけ。工程も少ないので、作りやすい料理でしょう。

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
柿の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

まずは、柿を細かくカットしていきます。形はバラバラのほうがおいしそうな見た目になりますよ。

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
柿の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

次に用意するのは、ホットドッグなどで使う、真ん中に切り込みの入ったコッペパンです!

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
コッペパンに柿を挟む写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

先ほど切った柿をたっぷりと挟んでから、チーズをのせました。

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
コッペパンにチーズを挟む写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

シュレッドチーズでもいいですが、スライスチーズのほうが挟みやすいのでオススメです。

準備が整ったら、1000Wのトースターで3分ほど焼いて、完成!

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
焼き上がったコッペパンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

温かいうちに食べると…。

「柿がトロトロっとしていて、最高すぎる!」

チーズのしょっぱさが柿の甘さを引き立てています。パンに挟んだことで、食事としての満足感も出ました。

そのまま食べても十分おいしいですが、仕上げにコショウをかけると、よりおいしくなりますよ。

「トロトロっとしている…!」 秋の果物で作る『甘じょっぱい朝食』が冷えた体に染みる
焼き上がったコッペパンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

少ない材料で、幸せな気持ちになれる『柿とチーズのコッペパン』。

身体に染みる温かさなのも、肌寒くなってきた朝にピッタリですね!

[文・構成/grape編集部]

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