秋に食べたいフルーツの代表格である、梨。そのまま食べるのが定番ですが、実は焼くと驚くほどおいしくなるのを知っていますか。

果物などの卸売りや流通を営む、東京多摩青果株式会社は、ウェブサイトで『梨のバター焼き』というレシピを紹介しています。

『梨のバター焼き』の作り方

本記事では、香ばしいバターと梨の甘みが絶妙にマッチする『梨のバター焼き』を実際に作ってみました!

材料

【材料(2人分)】

・梨 2分の1個

・バター 大さじ1杯

・砂糖 大さじ1杯

いつもの梨がワンランクアップ バターで焼いたらぜいたくスイーツに!【秋に食べたいレシピ】
梨の写真(撮影:キジカク)

撮影:キジカク

1.梨をカット

まずは梨をよく洗い、種を取り除きます。

皮はむかずにそのまま5mm幅にカットしていきましょう。

皮を残すことで加熱しても形が崩れにくく、見た目がきれいに仕上がるそうですよ。

いつもの梨がワンランクアップ バターで焼いたらぜいたくスイーツに!【秋に食べたいレシピ】
『梨のバター焼き』を作る写真(撮影:キジカク)

撮影:キジカク

2.梨を焼いていく

次にフライパンにバターを入れて弱火で溶かします。

香りが立ってきたら、カットした梨を並べて焼きましょう。

フライパンで焼き始めた途端、バターと梨の甘い香りがキッチンいっぱいに広がりました。

いつもの梨がワンランクアップ バターで焼いたらぜいたくスイーツに!【秋に食べたいレシピ】
『梨のバター焼き』を作る写真(撮影:キジカク)

撮影:キジカク

3.砂糖を加える

梨がしんなりしてきたら、砂糖を加えます。

軽く混ぜ合わせ、砂糖が溶けて全体にツヤが出たら完成です。

焦げ目がつく直前で火を止めるのがポイントですよ。

いつもの梨がワンランクアップ バターで焼いたらぜいたくスイーツに!【秋に食べたいレシピ】
『梨のバター焼き』を作る写真(撮影:キジカク)

撮影:キジカク

梨とバターがよく合う!

ひと口食べてみると、思わず「スイーツ…?」と驚くほど、バターの風味と梨の甘さが絶妙に調和していました。

アップルパイなどの焼きリンゴが親しまれているように、梨でも同じような感覚で楽しむことができます。

シナモンを少し添えると、より本格的なスイーツとして味わえそうだと感じました。

いつもの梨がワンランクアップ バターで焼いたらぜいたくスイーツに!【秋に食べたいレシピ】
『梨のバター焼き』の完成写真(撮影:キジカク)

撮影:キジカク

『梨のバター焼き』は、3つの材料で作れるのにもかかわらず、ぜいたくなスイーツとして楽しめるレシピでした。

バターのコクと梨のジューシーさが重なり、秋らしい温かみのある味わいを堪能できます。

冷蔵庫に梨が余っていたら、ぜひ焼くアレンジで新しいおいしさを楽しんでみてください!

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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