毎年10月のハロウィンシーズンになると、街中にはさまざまな『ハロウィングッズ』が並びますよね。

筆者が立ち寄った100円ショップ『ダイソー』にも、ハロウィングッズが並んでいました。

その中で、思わずひと目惚れして購入したのがこちら。

ダイソーの『クッキー型』で作ったのは、クッキーじゃない! 余った餃子の皮を活用して?
ハロウィン用クッキー型の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ハロウィンデザインのクッキー型です!

2種類の形が入っていて、税込み110円とは嬉しい限り。

とはいえ、クッキーを焼く機会はなかなか訪れず、「このまま使わずにハロウィンが終わってしまいそう…」という予感がしていました。

そこで、冷蔵庫にたまたま余っていた餃子の皮で、クッキー型を活用してみることにしたのです!

ダイソーのハロウィンクッキー型で作る『餃子の皮チップス』

餃子の皮を使って、ハロウィンでおなじみの『おばけ』や『ジャック・オ・ランタン』の形をした、チップスを作っていきます。

1.餃子の皮をクッキー型でくり抜く

餃子の皮を、ハロウィン用クッキー型でくり抜きましょう。

この時、餃子の皮は2~3枚、重ねたままでも大丈夫です。

ダイソーの『クッキー型』で作ったのは、クッキーじゃない! 余った餃子の皮を活用して?
クッキー型でくり抜かれた餃子の皮の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

さらに、ストローなどを活用して、『目』をくり抜いてください。

ダイソーの『クッキー型』で作ったのは、クッキーじゃない! 余った餃子の皮を活用して?
クッキー型でくり抜かれた餃子の皮の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

筆者は器用ではないため、『目』のみくり抜きましたが…『ジャック・オ・ランタン』のギザギザとした『口』の部分を切り抜いてもかわいらしいでしょう!

くり抜いた餃子の皮には、お好みで塩を軽く振ってくださいね。

2.餃子の皮をトースターで焼く

オープントースターにアルミホイルを敷き、くり抜いた餃子の皮を並べます。

ダイソーの『クッキー型』で作ったのは、クッキーじゃない! 余った餃子の皮を活用して?
オーブントースターに並んだ餃子の皮の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

1~2分ほど、様子を見ながら焼き、カリッとさせてください。

3.餃子の皮チップスを盛りつけ

焼き上がったら、もう完成!

サラダに並べるだけで、『ハロウィン仕様』のひと皿に変身しました。

ダイソーの『クッキー型』で作ったのは、クッキーじゃない! 余った餃子の皮を活用して?
餃子の皮チップスの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

さまざまな料理に添えれば、手軽にハロウィン気分を味わえそうですね。

餃子の皮チップスは、クッキー型の新しい使い道だった!

ひと目惚れして購入した、『ダイソー』のクッキー型。

「クッキーを焼くのは少し腰が重い…」という筆者でも、餃子の皮をくり抜くだけならとっても簡単でした。

焼いて料理に添えるだけで、手軽にハロウィン気分が味わえるのもおすすめポイント。

味つけは塩のほかに、カレー粉をまぶしてもおいしかったです。

なお、型で抜いた後の餃子の皮も、捨てずに活用してみてください!細く切ってスープなどに入れれば、ちょっとした『ワンタンスープ』に変身しますよ。

餃子を作って、中途半場に皮が余った時にもぴったりなチップスのアレンジ。

クリスマスなど、ほかのイベントのクッキー型でも応用できるでしょう。

棚の奥で眠っているクッキー型がある人は、ぜひ試してみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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