冬に旬を迎える、栄養たっぷりなゴボウ。

きんぴらにしたり、豚汁に入れたりして食べるのが定番ですよね。

そんな冬の食卓を彩るゴボウですが、実はおいしい調理法はまだまだありますよ。

『ゴボウの甘辛炒め』の作り方

本記事では、筆者が一度作ってから、とりこになってしまった『ゴボウの甘辛炒め』を紹介します。

材料

【材料(2人分)】

・ゴボウ 1本(200g)

・片栗粉 大さじ1杯

・サラダ油 大さじ2杯

・みりん 大さじ1杯

・醤油 大さじ1杯

・砂糖 小さじ2杯

・いり白ごま 大さじ1杯

1.ゴボウをカットする

ゴボウをよく洗い、包丁の背で皮をこそげ落とします。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

5cm幅に切り、さらに縦に十字に切って4等分にしましょう。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

2.ゴボウのアクを抜く

切ったゴボウを、10分ほど水にさらしてアクを抜きます。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

10分経ったら、キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

3.片栗粉をつける

ビニール袋に、ゴボウと片栗粉を入れ、よく振ります。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

ゴボウ全体に、片栗粉が均等についたらOKです。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

4.ゴボウを炒める

フライパンに、サラダ油を熱します。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

そこに、ゴボウを投入したら、時々上下を返しながら焼き色がつくまで5分程炒めましょう。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

こんがりと焼き色がついたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

5.味つけをする

みりんと醤油、砂糖を加え、全体に絡めるように炒めます。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

最後に、いり白ごまを振ったら完成!

香ばしい香りと、照りが食欲をそそります。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

ゴボウ嫌いな6歳息子「これなら食べられる!」

そのままでもおいしいですが、一味マヨネーズをつけて食べるのもおすすめです。

ゴボウが苦手な6歳の息子も、「これなら食べられる!」とパクパク口に運んでいました。

ゴボウと調味料があれば、すぐに作れる絶品レシピ。

大人も子供もハマること間違いないので、ぜひ作ってみてください。

ごぼうが苦手な子供もパクパク食べた! 甘辛炒めのレシピに「箸が止まらない」
『ごぼうの甘辛炒め』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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