弁当のおかずにも、おつまみにもぴったりの玉子焼き。
ある日、いざ玉子焼きを作ろうとしたら、使いかけのおでんの素が目につきました。
余らせておくのももったいないので、味つけの材料として試してみることにしました!
おでんの素でだし巻き玉子
用意した材料はこちらです。
材料
【材料(2人分)】
・卵 Mサイズ2個
・水 40㎖
・おでんの素 3g
・油 適量
1.卵液とおでんの素を混ぜる
まず、ボウルに卵を溶きほぐし、水に溶いたおでんの素を加えてよく混ぜます。
おでんの素の塩分は製品によって違うので、水と混ぜた状態で味見をして、ちょうどいい濃さになるよう調整しましょう。
撮影:エニママ
2.卵液を流し入れて焼く
玉子焼き器を中火でよく熱し、サラダ油をなじませます。
卵液の4分の1量を流し入れ、半熟状になったら手前に向かってくるくると巻いてください。巻き終えたら奥に寄せておきます。
卵液を数回に分けて流し入れ、同じように巻いていきましょう。卵はすぐに固まり始めるので、手早く巻いていくのがポイントです。
撮影:エニママ
卵が玉子焼き器にくっつきそうな時は、油を追加してください。
最後まで巻き終わったら形を整えましょう。
撮影:エニママ
粗熱がとれたら、食べやすく切り分けて完成です!
撮影:エニママ
撮影:エニママ
夫が即リピート希望!
焼き上がった玉子焼きは、見た目からしてしっとりふわふわ。箸で持ち上げると、だしがじゅわっとしみ出してきます。
撮影:エニママ
朝食に出したところ、家族からも「いつもよりおいしい!」と好評。特に夫にヒットしたようで、その日の夜に即リピートしました。
おでんの素には、かつおや昆布などのだしのうまみがしっかり含まれているため、それだけで本格的な味わいに仕上がります。
今度からおでんとだし巻き玉子はセット、むしろ玉子焼きのためにおでんの素を常備したいと思うほど!玉子焼きの味つけとして、おでんの素は大正解でした!
こんなにも簡単においしくて家族が喜んでくれる玉子焼きが作れるとは、嬉しい発見。
玉子焼きのレシピがマンネリ化している人は、試してみてはいかがですか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]









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