家具の滑り止めになったり、扉と壁がぶつかる際のキズを防止したりできる、クッションゴム。
100円ショップにも、複数個入った状態で売られていることがあります。
一見、用途の限られた商品に思えるかもしれませんが、実はさまざまな使い方ができる『万能アイテム』だとご存知ですか。
筆者がネットで見つけて気になった、3つの活用法を紹介します。
クッションゴムのいろいろな使い方を実践してみた
筆者は、100円ショップ『ダイソー』で購入した、『クッションゴム 透明』を使用していきます。
直径10mm・厚み3mmのクッションゴムが14個入っており、価格は税込み110円です。
撮影:grape編集部
1.傘のすべり止めとして使う
最初に紹介するのが、引っ掛けても落ちてしまう傘のすべり止めに使う方法です。
置き場所に困りがちな傘ですが、柄の先端にクッションゴムを貼ってみてください。
玄関の適当な場所に引っ掛ければ、簡単に落ちないようになりました!
撮影:grape編集部
透明のクッションゴムを使用すれば、見た目も目立ちにくいですね。
このように、クッションゴムは、家具だけでなくいろいろなアイテムのすべり止めに使うことができます。
台所で使うトレーやまな板の置き場所にクッションゴムを貼り、立てかける使い方もできるようですよ。
2.ぬめりが気になるアイテムを浮かせる
洗面台周りに置くアイテムでストレスを感じるのが、容器の底のぬめりです。
ハンドソープや洗剤のぬめりに困っている人は、容器の底にクッションゴムを貼ってみてください。
撮影:grape編集部
簡単に浮かせることができて、水滴がつきにくくなりますよ!
撮影:grape編集部
浴室のシャンプーやボディソープでも活用することができそうです。
『浮かせたいアイテム』があれば、参考にしてみてください。
3.リモコンのボタンを押しやすくする
最後に紹介するのは、クッションゴムのぷっくりと膨らんだ形を利用した活用法です。
リモコンは長年利用していると、ボタンに傷がついたり変形したりして、押しにくくなることがあります。
そんな気になるボタンにクッションゴムを貼ると、突起ができて押しやすくなりますよ!
撮影:grape編集部
また、貼ってみて気づいたのですが、透明のクッションゴムの場合、下に書いてある文字が拡大されて読みやすくなるメリットもありました。
リモコンの文字が見えにくくて困っている年配の人にもおすすめのライフハックかもしれません。
クッションゴムを活用してみた感想
以上のように、クッションゴムは本来の用途以外にもさまざまな場面で活躍してくれるアイテムです。
110円で複数個入っているので、コストパフォーマンスも高いといえるでしょう。
100円ショップに行った際には、とりあえず買っておくことを筆者はオススメします。
家や職場などの『どこか』で役立つこと間違いなしでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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