冬は、脂がのって、魚がおいしくなる季節。
鍋に入れたり、煮たり焼いたりと、身体が芯から温まるような料理にして楽しめますよね。
そんな冬に旬を迎える魚はたくさんありますが、その魚たちを漢字でどう書くか知っているでしょうか。
『公魚』『鮗』『大口魚』あなたはいくつ分かる?
本記事では、3種類の魚について、漢字表記を紹介します。
いくつ分かるか、クイズにチャレンジしてみてくださいね!
公魚
まずは、『公魚』。その字の通り、『こうぎょ』…と読みたくなりますが、違います。
体長は15cmほどと小ぶりで、から揚げや天ぷらにするとおいしい魚ですよ。
正解は…こちらです!
※写真はイメージ
『ワカサギ』でした!
氷上に空けた穴に釣り糸を垂らす、独特の釣りスタイルが特徴的ですよね。
江戸時代には麻生藩の藩主が徳川家に焼きワカサギを献上して大変喜ばれ、それ以来献上が続けられるようになったのだとか。
『公魚』という表記の由来は、将軍家御用達の魚、つまり『御公儀の魚』として『公魚』の字があてられるようになったためだそうですよ。
鮗
魚へんに冬と書く、まさに冬が旬の魚。『鮗』は、成長すると呼び名が変わる出世魚です。
シンコ、コハダ、ナカズミと成長して、最後に『鮗』になります。
『コハダ』と聞くと、寿司のイメージが強いかもしれませんね。
さて、一体なんと読むのかというと…。
※写真はイメージ
正解は、『コノシロ』でした!
ちなみに、コハダは7~10cm程度、15cm以上になるとコノシロとなります。
成魚は約30cmで、焼き魚などにするとおいしいそうですよ。
大口魚
『大口魚』は、字面の通り、『たいこうぎょ』とも読みます。
しかし、別の呼び方が主流。
漢字表記ももう1つあり、一般的には『鱈』と書きます。もうお分かりでしょうか。
※写真はイメージ
そう、『タラ』です!
鍋や煮つけにして楽しめる、冬の味覚。
タラの精巣は『白子』、また、スケトウダラの卵巣は『タラコ』、マダラの卵巣は『真子(まこ)』として知られており、さまざまな部位が食材として重宝されています。
あなたは何問正解できたでしょうか。分からなかった人も、覚えておいて損はないですよ。
外食先で魚料理を頼む際、これらの漢字をサラッと読むことができれば、尊敬の眼差しを向けられるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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