グラタン皿を洗う際、縁や底にこびりついたチーズをなかなか落とせず、困った経験はありませんか。

スポンジで力を入れてこすっても歯が立たず、洗い物の時間が憂うつに感じてしまうでしょう。

実は、そんな頑固なチーズ汚れも、ある方法なら力をかけずに落とせるそうです。

本記事では、さまざまな家事のライフハックを発信している、さき(saki_rakukaji)さんのInstagramから、グラタン皿にこびりついたカリカリチーズを簡単に落とす裏技を紹介します。

グラタン皿のチーズは簡単に落とせる

グラタン皿に残ったチーズは、水分が飛んでかたくなり、時間が経つほど落としにくくなります。

そのため、水やスポンジだけでは汚れが残りやすく、洗い物が負担に感じられることも少なくありません。

「もうゴシゴシ洗わない」 グラタン皿の汚れを落とす『裏技』に「スルッと取れた」
なかなか取れないチーズ

そんな時に役立つのが、熱湯と酢を使った方法です。まず、汚れたグラタン皿に熱湯をたっぷり注ぎます。

「もうゴシゴシ洗わない」 グラタン皿の汚れを落とす『裏技』に「スルッと取れた」
熱湯を注ぐ様子

次に、そこへ酢を少量加え、そのまま10分ほど置いてください。

「もうゴシゴシ洗わない」 グラタン皿の汚れを落とす『裏技』に「スルッと取れた」
酢を入れる様子

しばらくすると、こびりついていたカリカリチーズがやわらかくなり、軽くスポンジでこするだけで落とせます。

「もうゴシゴシ洗わない」 グラタン皿の汚れを落とす『裏技』に「スルッと取れた」
カリカリチーズをスポンジで取る様子

最後に水で洗い流せば、表面がつるんとしたきれいな状態になるでしょう。

「もうゴシゴシ洗わない」 グラタン皿の汚れを落とす『裏技』に「スルッと取れた」
きれいになったグラタン皿

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熱湯と酢で汚れが落ちる理由

熱湯と酢で頑固な汚れがきれいに落ちる理由は、チーズの主成分である脂肪分とタンパク質の性質が大きく関係しています。

オーブンで焼かれたチーズは、高温によって脂肪が酸化し、タンパク質同士が強く結びつくことで、グラタン皿の表面にガチッとこびりついた状態に。そこに熱湯を注ぐことで、冷えて固まった脂肪分が再びやわらかくなり、汚れが浮き上がりやすくなるのです。

さらに酢に含まれる酸が、タンパク質の結合を分解する働きをするため、こびりついていたチーズが自然と剥がれやすくなります。

力任せにこすらなくても汚れが落ち、手間が減るだけでなく食器を傷つけにくいのも嬉しいポイント。

洗い物の手間を考えると、グラタンを作るのをためらってしまう人もいるかもしれません。

しかし、さきさんが紹介するこの方法を知っていれば、後片づけの手間を気にせずに済むでしょう。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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