買った洋服やお下がりでもらった子供服のサイズが合わず、悩んだ経験はありませんか。裾直しをしようにも、素人にはなかなか難しいものです。

また、子供は成長が早く、裾直しをしてもすぐ着られなくなる場合があるため、「切るのがもったいない」と感じる人も多いでしょう。

そこで本記事では、さまざまな家事アイディアを発信している、こんち(conchi_kurashi)さんのInstagramから、切らずに洋服の丈を短くする裏技3選を紹介します。

切らなくても洋服の丈は調整できる!

こんちさんが紹介するのは、布を切らずに袖や裾の長さを変える驚きの裏技。裁縫が苦手な人でも簡単にできるうえに、糸が目立ちにくいものばかりです。

早速内容をチェックしてみましょう。

切らずに袖を短くする裏技

袖が長い場合は、まず、今の袖口を基準にして、短くしたい分の幅を決めます。その位置に、目印としてマスキングテープを貼りましょう。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
目印のマスキングテープ

袖口1周分上下に縫い、最後は針を横に出して『コ』の字に縫います。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
コの字に縫う様子

1周分縫い終わったら、糸を引っ張ってください。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
糸を引っ張る様子

すると、折り返した部分が内側にきれいに収まり、表からは縫い目がほとんど見えません。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
長さを調整した袖

ゴワつきもなく、もともとのデザインのような自然な仕上がりに。切らずに直したとは思えないほどすっきりしているので、違和感なく着せられます。

ぶかぶかの裾を調整する裏技

お下がりでもらったズボンの裾が長い場合も、「まだしばらくは着られない…」と諦める必要はありません。

ちょうどよい長さになるよう、裾を内側に折り込みましょう。内側から針を出し、出した位置のすぐ下に針を入れてください。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
裾に針を通す様子

そして、1cm横に針を出します。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
1cm横に針を出す様子

出した針に糸をかけて引き抜きましょう。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
針に糸をかける様子

輪になった部分に針を刺したら再度1cm横から針を出し、この作業を裾1周分繰り返してください。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
輪に針を通す様子

1周縫い終えたら、最後は輪に針を入れます。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
裾1周分縫い終えた様子

そのまま糸を引っ張れば、表から糸が見えなくなるでしょう。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
きれいになった黒いズボンの裾

この方法を覚えておけば、サイズが少し合わないお下がりをもらった時も安心。サッと丈を調整できるので、すぐに履かせられます。

さらに簡単な裾直しの裏技

こんちさんは、さらに簡単な『裾直し』の方法を紹介しています。

まず、仕上がりの丈になる位置まで、裾を外側に折り返してください。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
デニムを折り返す様子

あとは、折り返した裾の縫い目に沿って波縫いするだけ。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
波縫いする様子

1周縫い終わったら、折り返した布をひっくり返しましょう。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
布をひっくり返す様子

自分で縫った糸は表から見えず、自然な仕上がりになります。

『切らない』裾直しテク! 美しい仕上がりに「コレなら私にもできそう」
裾直ししたデニム

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3つの裏技は、どれも工程がシンプルで、裁縫が苦手な人でも挑戦しやすい点が魅力です。

布を切らずに仕上げられるうえ、表から縫い目がほとんど見えないのも嬉しいポイント。自分で直したとは思えないほど、すっきりきれいに仕上がります。

サイズ調整に悩んだ時は、ぜひ、こんちさんの紹介する裏技を試してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成/grape編集部]

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