お正月、子供たちにお年玉をあげるために用意した『ポチ袋』。
「5枚入りを買ったけれど、2枚余ってしまった…」なんてこと、よくありますよね。
また、いただいたポチ袋のデザインがかわいくて、なんとなく捨てられずに引き出しの奥にしまっている、という人もいるかもしれません。
「来年また使おう」と思っても、いざその時になるとどこにしまったか忘れていたり、デザインの好みが変わっていたり…。
結局、タンスの肥やしになってしまうのは『あるある』です。
余ったポチ袋、再利用法はある?
実は、その絶妙なサイズ感を持つポチ袋は、日常の整理収納にぴったりのアイテムなのだとか。
整理収納アドバイザーの熊田朱実さんに、余ったポチ袋を使い切る『意外な活用術』を教えてもらいました。
クローゼットが香る『匂い袋』に大変身
最初におすすめするのは、クローゼット用の『匂い袋』として活用する方法です。
作り方はとても簡単で、コットンにお気に入りのアロマオイルや香水を数滴染み込ませ、ポチ袋に入れて封をするだけ。たったこれだけで、手軽な『匂い袋』の完成です。
画像提供:熊田朱実
紙製のポチ袋は、ほどよく通気性があるため、香りをやさしく広げてくれるのが特徴です。
洋服はもちろん、ハンカチや下着を入れている引き出しに忍ばせておくのにぴったりですよ。
画像提供:熊田朱実
さらに、パンチで穴を開けて紐を通せば、ハンガーに吊るして使うこともできます。
クローゼットを開けるたび、ふわっと広がる香りと一緒に、ポチ袋をくれた人の顔や、お正月の楽しい思い出が蘇る…。そんな心温まる使い方も素敵ですね。
ポーチが汚れない『メイク道具入れ』
もう1つの活用法は、外出時のメイク道具収納です。
パウダーファンデーションやアイシャドウ、チークなどは、ポーチの中で蓋が開いてしまったり、粉飛びしたりして、ポーチの内側を汚してしまいがち。
そこで、ポチ袋の出番です!
画像提供:熊田朱実
粉落ちしやすいアイテムをポチ袋に入れてからポーチに収納すれば、仕切り代わりになってスッキリ整理できる上、万が一粉が漏れてもポーチ本体は汚れません。
かさばらず、汚れてきたら気兼ねなく処分できるのも、紙製のポチ袋ならではのメリット。
メイク直しで使ったコットンや綿棒なども一緒に入れて、そのままゴミとして処分できるので、外出先でもスマートです。
引き出しの奥で眠らせるより、日常で活躍を
『ちょっとした袋』だからこそ、その使い道は無限大です。
余ってしまったポチ袋や、思い出のポチ袋。引き出しの奥で眠らせておくよりも、日常の小さな便利アイテムとして活用してあげるほうが、ポチ袋もきっと喜ぶはずです。
手元に余っているポチ袋があったら、ぜひ今日から試してみてくださいね!
[文・取材/ことのは 構成/grape編集部]
整理収納/家事代行サービスGerbera代表
元介護士、ADHD/ASDの息子を育てる2児の母としての経験を生かし、それぞれのライフスタイルや、性格特性に寄り添った収納サービスやオーダーメイドの家事代行が大阪・京都を中心に人気を集めている。
⇒Instagram

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